オジロトウネン  Temminck's Stint

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2006年11月28日撮影
一番最後、飛ぶ時にチリリと鳴き声が聞けます!!

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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter

このブログでは初登場!のオジロトウネンです。汗
淡水性のシギチは近場に良い観察地がなくやっとましなのが撮れました。

通称 ”ジロネン” と言われることが多い?です。(日本人は略すのが好きですから 笑)

分布を確認します。世界に広く分布していますが。北米、南米大陸には生息していないようです。アメリカでは珍鳥ということがわかります。
亜種は認められていません。




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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter

白く囲ったところに幼羽が残ります。ですから今年生まれの若い個体ということがわかります。
小雨覆、中雨覆、大雨覆の一部に幼羽が残っています。白い羽縁があります。その内側は黒っぽい。
三列風切も白く囲ったところに幼羽が残っています。




幼羽は肩羽の模様が特徴がありサブターミナルバンドといわれる羽縁の内側に黒っぽい線が見られます。ただこの個体は肩羽が冬羽に換羽しているためわかりません。



年齢識別のコツはまず簡単な夏羽を覚えます。春に見られる夏羽は比較的赤かったり、黒かったりわかりやすいので識別は簡単なのでじっくり何度も観察して覚えます。何回も見ているうに動作、餌のとり方、色だけではなく形態の違いがわかってくるようになります。例えばオオソリハシシギとオグロシギなどは足の長さのちがいなどもわかります。そうして夏羽をしっかり覚えたら、次は秋に良く見られる幼羽を覚えます。10年くらい前は幼羽を冬羽としているのが多かったのですが、最近の図鑑などは違いを載せていますから幼羽を覚えます。幼羽は模様、軸班の模様など図鑑に書いている典型的な幼羽を覚えます。
まだ換羽をほとんどしていない綺麗な幼羽が良いです。そうすると冬羽に換羽してきても残っている羽が幼羽だとわかると、あっ!第一回冬羽に換羽中の個体だなとかわかってきます。
また幼羽が見られるころ成鳥はまだ夏羽が残っていたり換羽中であったりすることが多く
残っている夏羽は幼羽より摩耗がひどいので、摩耗状況によってもわかります。

まずは夏羽を頭にいれて次は幼羽を覚えると比較的スムーズに年齢識別ができるように思います。もちろん、難しい個体もたくさんいますが。

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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter

羽繕いしているので、雨覆の幼羽がよくわかります。幼羽は暗色で白い羽縁が目立ちます。
冬羽はグレーで幼羽より淡色です。


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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter


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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter

別個体

小雨覆に数枚幼羽が残っている。
三列風切も幼羽が残る。

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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter


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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter




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オジロトウネン
2006年10月30日撮影

第一回冬羽                           first winter

通常単独で見ることが多いのですが、今回はこの場所で7個体くらい、おもいおもいに餌をとっていました。



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by shorebirds-waders | 2006-11-16 22:58 | オジロトウネン Temminck's S | Comments(2)
Commented by KX2_Birder at 2006-11-17 09:06
shorebirds-wadersさん、おはようございます。
こちらで見られるオジロトウネンは、サブターミナルバンドの
はっきりでた幼羽の個体がほとんどです。
第一回冬羽の雰囲気は、見慣れないせいか違う鳥のように
見えてしまいます。

こちらでは、海岸のシギと内陸性のシギを10分たらずの
距離で両方見ることができます。
年々環境が悪化して数がすくなくなってきているようですが、
見られる限り観察していきたいと思ってます。
Commented by shorebirds-waders at 2006-11-17 09:38
KX2_Birderさん、おはようございます!
シギチの場合夏羽、幼羽、冬羽で、がらっと雰囲気が変わってしまうので
覚えることが多くそのあたりが、シギチは難しいということになるのでしょうね~でもそのあたりがおもしろいのですけどね~笑

そうですね、まだシギチが地元で見られるかたは今の内しっかり見ておいたほうが良いと思います、ここ二、三十年で急激に数がへっているようですから、特に淡水性のシギチはかなり深刻ではないかと思います。
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