SHORE BIRDS IN JAPAN 日本のシギ、チドリ:オオメダイチドリ Greater San
2014-05-22T00:34:09+09:00
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デジスコによる日本のシギ、チドリ類年齢識別画像集
Excite Blog
オオメダイチドリ 4 Greater Sandplover / Charadrius leschenaultii
http://shorebirds.exblog.jp/7112021/
2007-10-04T13:46:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2007-10-04T13:46:52+09:00
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オオメダイチドリ Greater San
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今までの掲載画像一覧です!
有明海で4個体のオオメダイチドリを観察しました。(2日間で2個体ずつ)単独の写真だけだとメダイチドリと意外とわかりにくいかもわかりませんが、いずれれの4個体も観察ではわかりやすかったです。メダイチドリと比べて体の大きい個体群でした。
A individual
オオメダイチドリ
Charadrius leschenaultii
2007年9月11日
成鳥 adult
脚が長い、嘴は短めの個体(メダイチドリよりは長いが)オオメダイチドリも脚の長さ
嘴の長さ太さ個体差がある。(亜種の問題もあるのではないかと以前から感じていますが)
羽衣は難しい個体ですが、幼鳥ではなく成鳥だと思います。幼羽であれば雨覆がもっと明瞭な羽縁があります。胸の帯びも少し赤みがあり夏羽が残っているのではないかと思います。
B individual
オオメダイチドリ
Charadrius lescheaultii
2007年9月11日
幼鳥 juvenile
この個体は嘴も長く大きく、脚も長いわかりやすい個体。
肩羽、雨覆も羽縁が茶褐色で太く、尖り気味の傾向。メダイチドリの幼羽ともよく似ていますが異なります(メダイチドリではもう少し肩羽は丸みがある傾向に感じています。)
典型的なオオメダイチドリ幼羽の個体。
手前がメダイチドリ
後ろがオオメダイチドリ
メダイチドリとの比較
わかりにくいかもわかりませんが、嘴の長さ、体の大きさがこの個体は明らかに大きい個体でした。
Saga Japan 12 September 2007
一番最初に写るのがオオメダイチドリC個体
後写るのがD個体
他はメダイチドリ
Saga Japan 12 September 2007
右下がオオメダイチドリD個体
後C個体も写ります。
Saga Japan 12 September 2007
一番最初に写るのがオオメダイチドリC個体。
後にD個体も写る。
C individual
オオメダイチドリ
Charadrius leschenaultii
2007年9月12日
幼鳥 juvenile
C個体とよく似ていますが、嘴がやや短めの個体。
脚は長い。(下の画像から)
メダイチドリとオオメダイチドリ比較画像
嘴が短めの個体なのでわかりにくいかもわかりませんが、脚の長さはメダイチドリよりも
長いのがわかると思います。
単独の写真ではわかりにくくてもメダイチドリと比較するとわかりやすい。
D individual
オオメダイチドリ
Charadrius leschenaultii
2007年9月12日
成鳥 冬羽 adult winter
個人的には初めてみる羽衣です。幼羽と夏羽は見たことはあるのですが。
雨覆に冬羽(新羽)がみられます。グレーの綺麗な羽、その他は旧羽。(冬羽に換羽中の個体)
過去のオオメダイチドリの画像
Charadrius Leschenaultii オオメダイチドリ
Greater Sand Plover 1
Greater Sand Plover 2
Greater Sand Plover 3]]>
オオメダイチドリ 3 Greater Sandplover
http://shorebirds.exblog.jp/4538597/
2006-09-12T00:17:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
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オオメダイチドリ Greater San
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以下全て同一個体です。画像の角度や姿勢などにより嘴の長さ、脚の長さは同一個体でも
異なって見えたりします。
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリは世界で、3亜種に分けられています。
東から columbinus , crassirostris , leschenaultii (基亜種)
日本に渡来しているのは基亜種 leschenaultii です。
個人的に関心があるのが、日本に渡来しているオオメダイチドリは果たして上記の1亜種だけなのか?あまりにも個体差が多く 基亜種 leschenaultii だけの個体差とかんがえてよいのか、 嘴が最も長い亜種crassirostris が渡来していることはないのか? 実はまだ知られていない亜種があるのか、或いはメダイチドリの亜種 schaeferi (嘴が長いメダイチドリの亜種)が少数ながらまじっているのか?疑問はつきることがありません。
最近はネットで、オオメダイチドリの個体差をみることができ、嘴の長さ、脚の長さなどかなりバリエーションがみられ、たまに「えっ」と思う画像をみることがあります。
メダイチドリともにオオメダイチドリも個人的にかなり興味がつきない対象です。
各亜種の越冬地もまだ今後研究の余地があるようです。
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
左 オオメダイチドリ 幼鳥
右 メダイチドリ 成鳥(夏羽から冬羽に換羽中)
脚の長さが異なる、関節の位置が高い、跗蹠が長い、脛が長い。
オオメダイチドリの方がスタイルが良い!
嘴も長い。
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
左 オオメダイチドリ
右 メダイチドリ
嘴の長さ、太さが異なる。
ただメダイチドリの日本未亜種のschaeferi は嘴がながいので要注意。(未確認ながら日本に渡来している可能性がある)
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
左 シロチドリ
右 オオメダイチドリ
シロチドリは後頸がぐるっと白い。嘴は細くて長いが、オオメダイチドリ(C.l.leschenaultii)のように太くはない。
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
下に2羽いるのはシロチドリ
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2006年8月4日
幼鳥 juvenile
左 シロチドリ
右 オオメダイチドリ
両種の多きさ嘴の長さ、太さなど形態の違いがわかると思います。
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オオメダイチドリ 2 Greater Sandplover
http://shorebirds.exblog.jp/2539822/
2005-08-21T00:11:00+09:00
2012-12-29T10:45:43+09:00
2005-08-21T00:09:25+09:00
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オオメダイチドリ Greater San
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オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
私の今までの経験では8月上旬にこのオオメダイチドリの幼鳥が渡来していたので
この日もこの鳥狙いで何箇所か回る予定でしたが、運よくすぐみつけることができました。
心の中で、やっぱり来てたとガッツポーズしてました。笑
この個体、嘴の前方部分がややふくらみがあまり大きくない個体のようです。
去年の個体は大きかったのですが、この辺は個体差がやはりあるようです。
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
この日撮影した個体はすべて同一個体です、角度により嘴が大きく見えたり見えなかったりします。写真でみる大きさというのは注意が必要だと思います。
この辺は野外で実物をより多く見るのが一番だと思います。
普通種であるメダイチドリをじっくり何回も何回も観察することにより、オオメダイチドリがでた時に、何かメダイチドリとは違うなと感じると思います。この何かちがうなと感じることが一番大切なことなんだと思います。
普通種をしっかり見ることにより、珍しいシギチや見慣れないのが出ると何か違うと感じると思います。
普通種でもただ種の識別ができるだけでなく、夏羽や冬羽、幼鳥では羽衣が違いますから、その違いを観察するだけでも自然と眼がこえてきます。識別する力も付いてきますし、そのあたり年齢識別をすることにより、シギチの観察の楽しさが倍増します。
シギチの年齢識別はわかっていないことが多くありますので一人でも多くの人が興味をもち観察されればもっともっと楽しくなると思います。
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
このくらいアップですと、嘴の大きさがよくわかりますが、遠くにいるとわかりにくいものです。
オオメダイチドリ
2005年8月5日
幼鳥 juvenile
]]>
オオメダイチドリ1 Greater Sandplover1
http://shorebirds.exblog.jp/1195399/
2005-03-20T23:02:00+09:00
2014-05-22T00:34:09+09:00
2005-03-20T22:59:41+09:00
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オオメダイチドリ Greater San
オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii
幼鳥
肩羽、雨覆等幼羽が摩耗している。
2004年9月6日撮影
オオメダイチドリは3亜種あり、西から東にcoiumbinus , crassirostris, leschenaultiiにわけられています。日本に渡来しているのは基亜種leschenaultiiです。
オオメダイチドリ
2004年9月6日撮影
メダイチドリと比べると嘴が太く大きい。
オオメダイチドリ
2004年9月6日撮影
上と同一個体です。
この個体は冬羽ではなく(冬羽だと換羽が早すぎますし、これほど羽に摩耗がみられないはずです。)幼羽が摩耗したものです。メダイと同じように幼鳥は淡色の羽縁がみられますが、この個体はだいぶ摩耗しており羽縁が擦り切れています。
オオメダイチドリは以前から気になっているのは、秋の渡りでは幼鳥の渡来が早いということです。
私の兵庫県浜甲子園の観察記録では1991年8月5日1羽、1992年8月2日3羽いずれも幼鳥です。他のシギなどはこの時期8月前半だと多くが成鳥です。その後に幼鳥が渡ってきます。
オオメダイチドリ
2004年9月6日撮影
正面顔
上と、同一個体です。
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