カテゴリ:ハマシギ  Dunlin( 8 )

ハマシギ8 Dunlin/Calidris alpina kistchinski ?

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ハマシギは日本では普通種で、私の地元でも一番数が多いシギです。
しかし近年ハマシギの数もかなり減少しているようです。こちらのサイトは必見→WWF
私のハマシギの観察は主にやはりAgeing(年齢識別)です。
ただしハマシギのもう一つ重要なところは亜種が非常に多いというところです。
「SHOREBIRDS」1986 では6亜種していますが、最近の研究では9~10亜種
に分けられていることが多いです。この亜種数はシギチの亜種数では最多です。
従来日本に渡来するのは日本鳥類目録でもシベリア東部の、C.a.sakhalina
考えられていましたが、
標識調査で確実に渡来しているのがわかっているのはC.a.arcticolaだけです。
ただし、C.a.sakhalina,C.a.kistchinski,C.a.actites
の3亜種をくわえた4亜種渡来している可能性があります。
このハマシギの亜種の生きた写真等情報が少ないのですが、ずっと亜種は気になっていました。

今年の春も年齢識別とともにじっくりハマシギを観察していました。
その中に明らかに(私の目には)異なる個体が1個体いました。
4月28日に観察し、その後5月3日、5月20日の3日間観察できました。
この個体を調べようと国内外の図鑑を調べましたが、写真がなく
いきずまりました。そこで
この個体を山階鳥類研究所の茂田さんに見てもらったところ、C.a.kistchinski
だと思われるということでした。(もちろん写真だけですし、測定値もありませんので
断定ではありません。あくまでもC.a.kistchinskiではないかということです。)
さらに、イギリスの友人を通じてロシアの研究者でこのC.a.kistchinski
最初に亜種として発表され論文を書かれている、Pavel Tomkovich氏にメールすることができこの個体について意見を求めました。
Tomkovich氏の返事では、それぞれの亜種の中でも個体差があり、また雌雄でも異なるので
非常に難しいが、写真の個体の特徴はC.a.kistchinskiにふさわしい、ただし。100%断言はできないとコメントいただきました。しかもC.a.sakhalina,C.a.kistchinski,C.a.actitesの標本の写真まで送っていただきました。ロシアの1流の研究者は人間的にも素晴らしいかたのようで
日本の得体の知れないアマチュアの私に親切にしていただいて非常に感謝しています。
このブログでも、もちろんC.a.kistchinskiだと断定するきはまったくありません、
ただハマシギは超普通種なのでじっくり観察する人が少ないのでそれが残念で仕方ありません。「あ~ハマシギか~」で終わってしまうのがもったいないのです。
普通種でもわからないことだらけです。
私は、ハマシギ1種でも一日中観察できます。
基本は識別ですが、識別できてそこから
観察のSTARTだと思います。

従来の6亜種ですと(「SHOREBIRDS」1986 Hayman,Marchant,Prater
alpina
schinzii
arctica
sakahalina
pacifica
hudsonia
この当時はsakahalinaはロシア東部とアラスカ北部は分布域で含まれていた。
その後亜種がさらに細分化されきたので、ロシア頭部とアラスカの北部は別亜種扱いに
なってきました。




最近の研究では10亜種(Geographical Variatuion in Waders,1998)
alpina
schinzii
arctica
sakahalina
pacifica
hudsonia
centralis
actites
kistchinski
arcticola
この亜種で分けるとsakahalinaarcticolaを別亜種扱いです。
今のところ標識調査での日本での確実な記録は、アラスカのarcticolaだけのようです。sakahalinaの標識個体は日本ではまだ見つかっていないそうです。

尚サハリンの亜種actitesは個体数も越冬地も渡りの経路も不明のままだそうです。詳しくはBIRDER誌2005年1月号茂田を参照してください。

{ちなみに「HBW Handbook of the birds of the world volume3 」1996では9亜種}




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参照(茂田 「BIRDER」2001年10月号)
各亜種のおよその繁殖地です。

ごく普通種のハマシギですが、まだまだよくわかっていないことだらけなのです。
日本に渡来している亜種すらまだ1亜種しかわかっていませんし、近年の減少の原因や
渡りのコース、越冬地もまだまだ調査が必要なようです。
日本には複数亜種が渡来している可能性があること、フラッグをつけた個体がいるかもしれないこと、年齢識別、性差、個体差などハマシギひとつとっても観察しがいがあり楽しい対象です。

我々一般のアマチュアバーダーができることは、フラッグをつけたハマシギを見たら
山階鳥類研究所や関係機関に情報を提供することができると思います。(日本でまだ未記録の亜種なら私にもこっそり教えてください、笑)
私は年齢識別や野外で亜種の識別ができないのかと模索しています。

地元(大阪)で見つけたフラッグ付き個体。アラスカのC.a.arcticolaということが
わかりました。↓
Dunlin 7



参照
Birder 2001 10月号茂田
Birder 2005 1 月号 茂田
鳥と人間 2006 山階鳥類研究所編
「HBW Handbook of the birds of the world volume3 」1996
「Geographical Variatuion in Waders」,1998
「SHOREBIRDS 」1986









all same individual


28 April 2008
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ハマシギ
Calidris alpina kistchinski ?
2008年4月28日
第一回夏羽?                            first summer ?
メス?                                 female?
大阪

この日から、1羽変な個体がいると観察していました。肩羽の色が他とは異なっていたので
1度見失ってもすぐに見つかりました。

雨覆、三列風切の摩耗がひどく、初列風切もこの画像からはわかりにくりが
退色して摩耗しているように見えおそらく1S(去年生まれ)の個体だと推測しています。




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3 May 2008
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ハマシギ
Calidris alpina kistchinski ?
2008年5月3日
第一回夏羽?                            first summer ?
メス?                                 female?














20 May 2008
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ハマシギ
Calidris alpina kistchinski ?
2008年5月20日
第一回夏羽?                            first summer ?
メス?                                 female?


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首が茶褐色で白っぽくなく、頭頂部とのコントラストが少ないためおそらくメスと思われる。

しかし雌雄の識別は年齢識別より難しいように思う。(でもその分観察しがいがある)


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この画像が実は一番わかりやすい?比較しやすいかもわかりません。
左のarcticolaと思われる個体と問題の個体kistchinskiです。
肩羽の模様、色が異なるのがよくわかると思います。


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左の個体はまだ完全な夏羽に換羽していませんが、部分的に夏羽に換羽している羽根(肩羽など)と右の問題の亜種kistchinski ?と思われる個体の肩羽の夏羽の色が全然違うのがわかると思います。

今回のような個体は初めて観察しました。
亜種の識別はこの時期、春のかなり夏羽に換羽した個体であれば識別できる可能性がまだあると思います。幼鳥や秋の夏羽が摩耗した個体、冬羽などでの亜種の野外識別は非常に難しいと思います。


ハマシギは分布が広いのですが、分布が広いと亜種がいることがあるので
このハマシギのようにたくさん亜種がいるとそれはそれで欧米の人もかなり興味があるようで
以前何回か日本のハマシギの夏羽の画像をみたいとメールもらったことがあります。


注意
今回の考察は、現時点で管理人が知りえる情報の中でのものです。
分布、亜種など今後も流動的ではあると思いますので、そのあたりは注意して
ください。



Calidris alpina ハマシギ
Dunlin 1
Dunlin 2
Dunlin 3
Dunlin 4
Dunlin 5
Dunlin 6
Dunlin 7
by shorebirds-waders | 2008-11-24 23:40 | ハマシギ  Dunlin | Comments(5)

ハマシギ7  Dunlin /Calidris alpina arcticola

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Dunlin Calidris alpina arcticola



race arcticola

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ハマシギ
2008年5月17日
Osaka pref Japan
Calidris alpina arcticola



地元で見つけたハマシギのバンディング個体です。
標識の色、着いている場所から、アラスカの亜種C.a.arcticolaだと思いましたが、
付いているバンドが多いのでひょとして個体識別していて、もしかしたら詳しい情報がえられないかと、山階鳥類研究所とアメリカのバンダーのサイトにメールしました。
山階からはすぐに連絡をいただき、やはりアラスカのC.a.arcticolaとのこと
そしてしばらくしてからアメリカのバンダーのサイトに送ったメールが巡りめぐって標識をつけられたご本人からメールが届きました!

この個体はアラスカのDeadhorse、Sagavanirktok川の近くで2006年8月4日に雛につけられたそうです。
ということは、この個体は第二回夏羽(成鳥夏羽)ということになります



2006年6月15日the National Petroluem Reserve of Alaska (N70.80201, W157.75237).
でバンディングされたということです。





詳しい情報をいただき感謝しています。

Rich Lanctot says
「The dunlin you observed (dg,r,lb/m : y,gf/-) was banded on the 4 August
2006 near the Sagavanirktok River at Deadhorse, Alaska (N70.25880,
W147.83450). It was captured as a hatch year bird (hatched during the
summer of 2006) during the postbreeding time along the coast of this river.」


PS
2010.11.26
訂正のメールをRich Lanctot 氏からいただきました。
the correct information for this bird is that the metal band # is 168180444, the correct band combinations are y,gf/-:dg,r,lb/m. It was initially banded on the 15 June 2006 on a nest site in the National Petroluem Reserve of Alaska (N70.80201, W157.75237).



またバンドのカラーなどの略語がわからなかったので教えてもらいました。

mはメタルバンド(金属リング)
yは黄色
gf は緑色フラッグ
gfe は緑色フラッグに文字が書かれている。

m is metal band
y is yellow
dg is dark green
db is dark blue
lg is light green
lb is light blue
o is orange
r is red
w is white
gf is green flag
gfe,xxx is green flag engraved with (xxx, for example: EEK)





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ハマシギは個体数の多い普通種ですが、近年減少の著しい種のひとつです。
亜種数も多く、以前は6亜種となっていましたが、最近の研究では9~10亜種に分けられています。

日本鳥学会の日本鳥類目録 改訂第6版2000年 によると日本に渡来している亜種は
Calidris alpina sakhalinaとされていますが、バンデイング(標識調査)で確実に
渡来しているとわかっているのはこのアラスカ北部で繁殖するCalidris alpina arcticolaだけのようです。






詳しくはこちらをご覧ください。
WWF
日本のシギチの減少のデータが掲載されています。


c0071489_21241165.jpg


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ハマシギは干潟で普通に見れるシギ、いわゆる普通種ですが、私は年齢識別と亜種の識別が
できないものかた実はじっくりみています。
地元の干潟では比較的近くで見れるので個体差や羽衣の細かな違いなど見るべきところは
多いです。
普通種こそもっとじっくり見ると大きな発見につながります。
by shorebirds-waders | 2008-08-06 21:26 | ハマシギ  Dunlin | Comments(1)

ハマシギ 6 Dunlin 6

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この変なハマシギはじめに観察したのが4月30日でした。5月2日、5月3日 5月17日、5月19日と観察撮影しました。さかのぼって掲載します。
換羽の状況もわかって面白い、どんどん夏羽に換羽していったのがわかります。
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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

unusual breeding plumage


I do not think Dunlin molt tertials and greater coverts in summer plumages.
They remain in winter plumages.
But this individual has molted tertials and greater coverts in right side.
It is a mystery !



通常のハマシギ夏羽はやじるしの三列風切、大雨覆は冬羽のままで夏羽には換羽しない
ところがこの個体は夏羽に換羽しているおかしな個体なのです。
交雑の可能性もありますが、他にハマシギ以外の特徴も感じないので交雑の可能性は低いと
思いますがよくわかりません。

この夏羽は体右側だけにみられ左側にはみられません。
嘴も上嘴が短い変な個体です。


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

unusual breeding plumage

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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

unusual breeding plumage


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

unusual breeding plumage


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

unusual breeding plumage


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月19日

ual breeding plumage














5月17日撮影
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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月17日

unusual breeding plumage

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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月17日

unusual breeding plumage


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月17日

unusual breeding plumage

左側は普通の換羽で、大雨覆、三列風切に夏羽はみれれない。


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ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月17日

unusual breeding plumage

この個体の年齢識別なのだが、中雨覆がかなり摩耗し、他の画像から、初列風切に摩耗がみれ第一回夏羽ではないかと考えています。

c0071489_0121782.jpg

ハマシギ            Calidris alpina
2006年5月17日

unusual breeding plumage

初列風切が摩耗しているように見える。

















5月3日撮影
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ハマシギ
2006年5月3日

unusual breeding plumage (right side )



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ハマシギ
2006年5月3日

unusual breeding plumage (right side )


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ハマシギ
2006年5月3日

unusual breeding plumage (right side )

c0071489_10562653.jpg

ハマシギ
2006年5月3日

unusual breeding plumage (right side )

















5月2日撮影
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ハマシギ
2006年5月2日

unusual breeding plumage (right side )

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ハマシギ
2006年5月2日

unusual breeding plumage (right side )

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ハマシギ
2006年5月2日

unusual breeding plumage (right side )















4月30日撮影
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ハマシギ
2006年4月3撮影

unusual breeding plumage

この個体やはり異常な個体です。三列風切に白い羽がみられ、おそらく途中で抜けた?
のだろうと思いますが、5月17日にはこの白い羽はみれませんでした。

まだ、肩羽の夏羽も少ないし、腹の黒い羽も少ないこれからどんどん換羽していったのがよくわかる。


c0071489_11383430.jpg

ハマシギ
2006年4月3撮影

unusual breeding plumage

三列風切がまだ伸長中なのがよくわかります。よって初列風切がたくさん見えている。


c0071489_11383992.jpg

ハマシギ
2006年4月3撮影

unusual breeding plumage

真ん中の個体が変なハマシギなのですが、手前のハマシギと比較するとよくわかると思います
。手前のハマシギは三列風切、大雨覆と冬羽のままです。これがハマシギでは普通なのですが、真ん中の変なハマシギは換羽するはずのない三列風切、大雨覆と夏羽に換羽しています。


c0071489_11384447.jpg

ハマシギ
2006年4月3撮影

unusual breeding plumage


その後例の「変なハマシギ」なのですが、こういう個体(通常夏羽に換羽しない部位が換羽している個体)海外に事例がないのかと思い、メールでいろんなところにたずねてみました。

返事がきまして、アメリカで最近シギチの写真図鑑をだされている、
Dennis Paulson 氏、イギリスのRichard Chandler 氏からお返事いただきました。

Dennis Paulson 氏からは、やはり通常ハマシギの夏羽の換羽では私が言うように三列風切、大雨覆は換羽しないというのは、私と同意見で、
何故このような換羽が行われたかは、ホルモンの量が通常より多くて、一度に二度の換羽を行ったのではないだろうか?と推測されています。


Richard Chandler 氏からは、やはり通常の夏羽の換羽では三列風切、大雨覆は換羽しないのは同意見で、何故かは天敵によるアクシデントで三列風切と大雨覆を失い最近生え変わったのではないだろうか?と推測されています。
で興味深いのは以前日本にこられた時に撮影したハマシギの一羽に大雨覆が今回のような夏羽に換羽しているように見える写真をお持ちのことでした。



追記
2007年1月3日
山階の茂田氏にこの画像をご覧頂きました。この大雨覆と三列風切は第一回夏羽でこういう換羽が見られることがあるそうです。ただ繁殖地で6月ころにこういった羽衣がみられるそうです。
何らかの原因で羽が抜け換羽が通常より早くなったのではないかということです。
6月は通常日本では見られませんからおもしろいですね。




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by shorebirds-waders | 2006-05-27 21:33 | ハマシギ  Dunlin | Comments(2)

ハマシギ5 Dunlin5


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ハマシギ
2004年10月21日
観察している時から、嘴が通常の個体より長く感じた。日本でよく見られる亜種とは違うのか、
個体差の範囲内なのかよくわからない。文献によると、雌は雄より平均的に嘴は長いみたいだ。



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ハマシギ
2004年10月21日
上と同じ個体
たとえばこういう個体が冬羽で田んぼに現れた時、サルハマシギとの識別に悩むのではないかなんて思ったりする。 まぁ、サルハマシギの冬羽なんか滅多に観れませんが。
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ハマシギ
2004年10月21日
上と同じ個体
by shorebirds-waders | 2005-07-08 23:03 | ハマシギ  Dunlin | Comments(0)

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ハマシギ
2008年8月25日
幼羽                           juvenile

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ハマシギ 1
2005年8月30日
幼羽                           juvenile

かなり画像は粗いですが、ハマシギの幼羽です!

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ハマシギ 2
2005年8月30日
幼羽                           juvenile
上と同一個体

肩羽の黒班が大きく、胸から腹に黒班があります。一見夏羽に似ているように感じますが、これがハマシギの幼羽です。


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ハマシギ 3
2005年8月30日
幼羽                           juvenile
上と同一個体



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ハマシギ 4
2004年12月20日
幼鳥→第一回冬羽               juvenile→first winter

肩羽が新しい羽(冬羽)  小雨覆いに茶色い羽縁がある羽が幼羽 他の雨覆い三列風切なども幼羽(白い羽縁がある)


ハマシギの第一回冬羽も個体差が多くわかりにくい個体も多い
ある程度換羽が進み三列風切が幼羽なのか、成鳥夏羽なのかわかりにくい個体がいる。




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ハマシギ 5
2004年12月20日
幼鳥→第一回冬羽               juvenile→first winter

肩羽が新しい羽(冬羽)  小雨覆いに茶色い羽縁がある羽が幼羽 他の雨覆い、三列風切なども幼羽







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ハマシギ 6
2004年11月1日
成鳥夏羽  → 冬羽                adult summer → adult winter 


肩羽には摩耗した夏羽、雨覆いには幼羽ではなく冬羽のため成鳥夏羽から冬羽に換羽中







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ハマシギ 7
2004年11月1日
成鳥夏羽  → 冬羽                adult summer → adult winter 
上と同一個体




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ハマシギ 8
2004年11月1日
幼鳥→第一回冬羽            juvenile→first winter
この個体は雨覆いが幼羽です。白い羽縁がある。上部肩羽に茶褐色の羽がありこれも幼羽です。



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ハマシギ
2005年10月14日
成鳥夏羽  → 冬羽                adult summer → adult winter 
                        
この個体幼羽から第一回冬羽に換羽中とはじめしていたのですが、再度見直すと、
成鳥夏羽から冬羽に換羽中の個体。





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白い線で囲ったところが夏羽です。
幼羽ではない。



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ハマシギ 9
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

この個体は嘴が短く、嘴の基部がかなり太い。ハマシギもかなり個体差が多い。
雨覆いは茶褐色味がある羽縁をしている。雨覆いも白い羽縁の個体やこのような個体など変化が多い。
ほとんど幼羽ですが、肩羽が一部冬羽に換羽している。(グレーの羽)



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ハマシギ 10
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter




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ハマシギ 11
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter




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ハマシギ 12
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter





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ハマシギ 13
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter



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ハマシギ 14
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter





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ハマシギ 15
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

この個体は嘴が長めの個体






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ハマシギ 16
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

こちらはやや嘴が短め。
雨覆いが暗色で白い羽縁がるのも幼羽の特徴です。
雨覆いの模様も個体差がかなりあり、茶褐色味をおびるものや、暗色で白い羽縁のものなど
バリエーションがあります。







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ハマシギ 16
2005年11月4日

幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter ?

嘴基部が太い個体
この個体はややわかりにくいですが、肩羽の一枚が恐らく幼羽と思います。






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ハマシギ 17
2005年11月10日
幼羽→第一回冬羽








c0071489_20231012.jpg

ハマシギ 18
2005年11月10日

この個体も三列風切が暗色で白い羽縁があり幼羽だと思います。
一番上の三列風切は茶褐色の羽縁も、幼羽だと思います。

c0071489_20231753.jpg

ハマシギ 19
2005年11月10日
上と同一個体






c0071489_20232329.jpg

ハマシギ 20
2005年11月10日
上と同一個体








c0071489_23464230.jpg

ハマシギ 21
2005年11月18日                  junenile → first winter ?

rare type?

雨覆いに茶褐色みの模様がりあまり見慣れないタイプ。
恐らく幼羽から第一回冬羽に換羽中だと思います。
雨覆いが成鳥であればもっと摩耗していると思うので、1W









c0071489_012856.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

ほとんど幼羽が残っていますが、肩羽が多く冬羽に換羽しています。一部肩羽の黒い羽は幼羽です。










c0071489_22594532.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

上と同一個体



c0071489_125352.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter




c0071489_13253.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter
上と同一個体


c0071489_0531386.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter
上と同一個体

c0071489_22522344.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter



c0071489_0475311.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter


c0071489_0481181.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter


c0071489_048189.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter
嘴が長めの個体
c0071489_0495960.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter

上と同一個体


c0071489_054371.jpg

ハマシギ
2005年11月18日
幼羽→第一回冬羽                     juvenile→first winter


c0071489_22141128.jpg

ハマシギ
205年11月25日
幼羽→第一回冬羽                      juvenile→first winter














c0071489_1493839.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
A
三列風切に幼羽が残っています。

c0071489_1495476.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
A
上と同一個体

c0071489_141036.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
A
上と同一個体

c0071489_14102664.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
A
上と同一個体
c0071489_14103480.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
A
上と同一個体







c0071489_14105719.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
こちらは雨覆い、三列風切に幼羽が残っています。


c0071489_14111010.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体

c0071489_14112223.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体




c0071489_14114266.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体


c0071489_14115120.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体



c0071489_1412283.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体


c0071489_19101864.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体

c0071489_19524979.jpg

ハマシギ
2005年11月29日
幼羽→第一回冬羽              juvenile → first winter
B
上と同一個体
by shorebirds-waders | 2005-07-03 23:21 | ハマシギ  Dunlin | Comments(0)

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ハマシギ
2005年9月15日
成鳥夏羽 → 成鳥冬羽              adult summer → adult winter

幼羽から第一回冬羽に似ていますが、肩羽下段下列に特徴的な夏羽が一枚見られます。
柿色に黒い模様の羽

c0071489_20191820.jpg

ハマシギ 左 成鳥夏羽→冬羽
 
ミユビシギ 右 幼羽
2005年9月15日
成鳥夏羽 → 成鳥冬羽              adult summer → adult winter


c0071489_0603.jpg

ハマシギ
2005年1月2日
成鳥 冬羽            adult winter


c0071489_062138.jpg

ハマシギ
2005年1月2日
成鳥 冬羽            adult winter
シギの上の嘴は意外に柔らかく?こんなふうに反らすこともできます。



c0071489_063556.jpg

ハマシギ
2005年1月2日
成鳥 冬羽            adult winter



c0071489_06514.jpg

ハマシギ
2005年1月2日
成鳥 冬羽            adult winter


c0071489_20534979.jpg

ハマシギ
2004年11月1日
成鳥 冬羽            adult winter



c0071489_20533388.jpg

ハマシギ
2004年11月30日
成鳥 冬羽            adult winter




c0071489_2055710.jpg

ハマシギ
2004年11月
成鳥 冬羽            adult winter


c0071489_20553089.jpg

ハマシギ
2004年11月30日
成鳥 冬羽            adult winter

c0071489_21513664.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
成鳥 冬羽               adult winter

c0071489_23104341.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
成鳥 冬羽               adult winter



c0071489_23111175.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
成鳥 冬羽               adult winter


c0071489_23112756.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
成鳥 冬羽               adult winter




c0071489_23114463.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
成鳥 冬羽               adult winter

c0071489_15224613.jpg

ハマシギ
2004年11月1日

c0071489_15282896.jpg

ハマシギ
2004年11月1日
上と同一個体
この個体はよくわからない、第一回冬羽にもみえるし、成鳥夏羽から冬羽に換羽中の個体にもみえる。意外とハマシギの年齢識別はむずかしい。

c0071489_15232590.jpg

ハマシギ
2004年11月1日



c0071489_15235417.jpg

ハマシギ
2004年12月20日

c0071489_1524764.jpg

ハマシギ
2004年12月20日

c0071489_15241978.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
小雨覆いに見える、茶色い羽縁に黒班の羽は何だろう?幼羽の残りなのだろうか?


c0071489_15244022.jpg

ハマシギ
2004年12月20日

c0071489_152454100.jpg

ハマシギ
2004年12月20日
三列風切や大雨覆いなどは夏羽が摩耗しているのだと思う。幼羽ではなく。
c0071489_15251164.jpg

ハマシギ
2005年1月2日
ハマシギは白い翼帯がよく目立つ。
c0071489_15252512.jpg

ハマシギ
2005年1月20日

c0071489_1620499.jpg

ハマシギ
2005年1月20日




c0071489_932152.jpg

ハマシギ
2005年3月1日
成鳥 冬羽                         adult winter




c0071489_9322765.jpg

ハマシギ
2005年3月1日
成鳥 冬羽                         adult winter

上と同一個体
by shorebirds-waders | 2005-06-27 00:08 | ハマシギ  Dunlin | Comments(3)

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ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽             adult winter→adult summer
肩羽に5枚ほど夏羽がみられる。あとは冬羽が残る。


c0071489_8233217.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer



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ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer


c0071489_8241361.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer



c0071489_824473.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽             winter→summer
この個体の小雨覆いがきになります。幼羽か?そうなると第一回夏羽の個体となるのだがよくわからない。
ハマシギの第一回夏羽はなかなか難しく、羽を広げたところをみないと難しいだろう。
通常内側中雨覆いに幼羽が残るが春になるとかなり幼羽は摩耗していることがおおいのでわかりにくく、また、静止時では肩羽でかくれたりすることもある。


BIRDER1994年5月号P29
ハマシギの第一回夏羽のことが記載してあるので一度ごらんください。

c0071489_84238.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer



c0071489_8252356.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer


c0071489_828408.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer
c0071489_852451.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer
この個体も小雨覆いの一部に幼羽らしい羽がみえる。
第一回夏羽か?

c0071489_855972.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer
直接頭掻き
c0071489_865611.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
冬羽→夏羽            winter→summer
直接頭掻き

c0071489_8285268.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer


c0071489_8253934.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer

c0071489_7144253.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer
肩羽に一枚夏羽がみられる。


c0071489_829543.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer

c0071489_8291699.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer

c0071489_8292858.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer
第一回夏羽を識別するのにはこういう翼を広げたところをみないと難しい、この個体は内側中雨覆いにも他にも、幼羽らしい羽はみあたらない。よって成鳥と言うことになる。

c0071489_8294032.jpg

ハマシギ
2005年3月8日
成鳥冬羽→成鳥夏羽            adult winter→adult summer
by shorebirds-waders | 2005-06-22 08:33 | ハマシギ  Dunlin | Comments(0)

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ハマシギ            Calidrius aipina
2005年5月5日
成鳥 夏羽                 adult summer

ハマシギは世界に広く分布している。ただ亜種数が多く、Helm社のShorebirsには6亜種
最近では9から10亜種にわけられているそうです。(BIRDER2001年10月号)
 日本に確実に記録があるのは亜種arcticolaだけだか、他にsakhalina,kistchinski,actites も渡来している可能性がある。

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ハマシギ
2005年5月5日
成鳥 夏羽                adult summer

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ハマシギ
2005年5月5日
成鳥 夏羽                 adult summer

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ハマシギ
2005年5月12日
成鳥 夏羽                 adult summer
       


c0071489_9245438.jpg

ハマシギ
2005年5月16日
成鳥 夏羽                   adult summer

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ハマシギ
2005年5月16日
成鳥 夏羽                  adult summer

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ハマシギ
2005年5月16日
成鳥 夏羽                  adult summer

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ハマシギ
2005年4月28

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ハマシギ
2005年5月16日
成鳥 夏羽                   adult summer

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ハマシギ
2005年4月28日

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ハマシギ
2005年4月28日


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by shorebirds-waders | 2005-06-10 09:43 | ハマシギ  Dunlin | Comments(0)