<   2006年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ヒバリシギ 1 Long-toed Stint 1

徒然鳥日記 My another site
日記みたいなブログをつくりましたよろしければご覧ください!

Birding Top 500 Counter
世界の鳥関係のサイトの人気ランキングです
クリックすると世界中のいろんなサイトがみれます





c0071489_22171381.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

ヒバリシギはヨーロッパやアメリカには分布しないのでこのシギも日本人が各羽衣の違い
個体差、換羽等調べることはたくさんあると思います。


沖縄などでは、一部越冬している個体がいるそですが、本州では稀だと思います。
冬羽の年齢での違い、個体差等知りたいことはたくさんあります。


越冬個体を観察しました。三列風切、大雨覆、中雨覆、小雨覆、肩羽など幼羽らしい羽は見当たらないので、おそらく成鳥の冬羽だと思われる。
ヒバリシギも冬羽はなかなか見られないので実は観察できて非常にラッキーでした。

c0071489_2394999.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?


肩羽、上段の羽が軸班がやや太い。
この個体、何故か胸の羽が一部脱羽しています。


この姿勢をみると足が長くスタイルがいいですね。足が長いので餌を捕るときはは前傾姿勢になりやすいです。これもアメリカヒバリシギとの識別ポイントの一つです。アメリカヒバリシギはヒバリシギほど足が長くないので。


c0071489_21424723.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

後ろから見ると肩羽の軸班が太いのがよくわかります。この個体は肩羽、上段の中列、下列か特に軸班が太い。

冬羽ではこの軸班の太さが、アメリカヒバリシギとの識別点の一つになるようです。
ヒバリシギは冬羽の肩羽の軸班が太い傾向があり、アメリカヒバリシギではヒバリシギほど太くない。



c0071489_8335346.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

足が長いのでこういった前傾姿勢になりやすい。


c0071489_2143892.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

ヒバリシギは、中趾が嘴より長い傾向があり、アメリカヒバリシギは中趾と嘴の長さが同じくらい。


c0071489_22515820.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影

ヒバリシギは、アメリカヒバリシギより中趾が少し長い。


少し文献を調べると
Helm社のshorebirdsをみると、中趾の長さが
ヒバリシギ           20~23mm
アメリカヒバリシギ      16~19mm
とあります。

これをどう見るかですが、見方をかえるとヒバリシギの最小値とアメリカヒバリシギの最大値は
1mmしかかわりません。オーバーラップはしていないのですが、まぎらわしい個体もいるかもわからないので、他の識別点と総合的に判断した方が良いように思います。

しかしヒバリシギとアメリカヒバリシギは本当に酷似していますね。これくらいにてくると、年齢識別が生きてくると思います。まず識別するのにその鳥が成鳥なのか幼鳥なのか、或いは夏羽から冬羽に換羽中なのか、幼鳥から冬羽に換羽中なのか判断しそこから識別していくと解決の早道になると思います。
ただ各羽衣ともよく似ていますが。笑
もうひとつは形態の違いヒバリシギは足が長い(中趾もそうでうすが)のでプロポーションが違うと思います。この変はトウネンとニシトウネンの識別と近いものがあると思います。



c0071489_21535246.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

この画像は額の暗色部が嘴基部に達しているのがわかります。
アメリカヒバリシギでは嘴基部まで達さない傾向があります。
ただこれも観察状況や個体差、摩耗等で異なって見えることもあると思うので
他の識別点と総合的に判断した方が良いと思います。

c0071489_215472.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?


これぞdetailかな!偶然撮れた一枚です。本当は顔のアップが撮りたかったのですが。

c0071489_2155764.jpg

ヒバリシギ   Calidis subminuta
2006年2月23日撮影
成鳥冬羽 ?                           adult winter ?

コチドリとヒバリシギの大きさの比較。本当に小型のシギです。
チョコチョコ動いて撮影は大変なシギです。汗





















c0071489_1094167.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter

後日、上と同一個体をまた観察しました。

c0071489_1094787.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter


c0071489_10101382.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter


c0071489_10101989.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter


c0071489_10102641.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter



c0071489_10103242.jpg

ヒバリシギ
2006年3月27日
成鳥 冬羽                              adult winter

何か小魚?をつかまえた!



人気blogランキング
クリックしていただけたら励みになります!他の人気ブログもご覧になれます
by shorebirds-waders | 2006-02-24 22:19 | ヒバリシギ Long-toed Stin | Comments(4)

ムナグロ2  Pcific Golden Plover

徒然鳥日記 My another site
日記みたいなブログをつくりましたよろしければご覧ください!

Birding Top 500 Counter
世界の鳥関係のサイトの人気ランキングです
クリックすると世界中のいろんなサイトがみれます


c0071489_22374199.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer

この日は2羽のムナグロがいました。越冬個体


c0071489_22375321.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer

正面顔



c0071489_223851.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer

三列風切の2枚、大雨覆、中雨覆の多くに幼羽が残っています。摩耗している羽。
綺麗な羽は新しい羽、冬羽です。

肩羽を再度見ると夏羽が一部見られるので、第一回冬羽から第一回夏羽に換羽中でした。

c0071489_11503926.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer



c0071489_11504982.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer


c0071489_1427101.jpg

ムナグロ pluvialis fulva
2006年2月16日撮影
第一回冬羽                            first winter→  first summer

気になるのは尾羽なのですが冬羽に換羽しているのかな?
摩耗がすくないように感じるので冬羽に換羽しているのかもわかりません。
画像がいまいちなので、今後の一つのサンプルとして。


人気blogランキング
クリックしていただけたら励みになります!他の人気ブログもご覧になれます
by shorebirds-waders | 2006-02-21 22:40 | ムナグロ Pacific Golden | Comments(0)

タカブシギ Wood Sandpiper

徒然鳥日記 My another site
日記みたいなブログをつくりましたよろしければご覧ください!

Birding Top 500 Counter
世界の鳥関係のサイトの人気ランキングです
クリックすると世界中のいろんなサイトがみれます


3個体に分けます。
A B C 個体

c0071489_23362777.jpg

タカブシギ
Tringa glareola
2006年2月16日
A個体
第一回冬羽                         first winter

kowa TSN824 casio Z750

タカブシギは世界に広く分布しますが、亜種はみとめられていないようです。
北米、南米大陸には生息しない。

この日は、越冬しているシギチを見に行きました。
この時期には稀なタカブシギを観察できました。
以下同一個体です。

c0071489_23364234.jpg

A個体


c0071489_8183563.jpg

A個体
この画像を見ると小雨覆、中雨覆に幼羽が一部残っています。
あと怪しいのは大雨覆の数枚と三列風切の一番下の羽が幼羽のように感じます。


c0071489_2337787.jpg

A個体

c0071489_95052100.jpg

A個体
c0071489_23373485.jpg

A個体
c0071489_23374412.jpg

A個体
c0071489_2349124.jpg

タカブシギ
A個体
第一回冬羽                              first winter

白い線で囲ったところが幼羽だと思います。
(他にも幼羽があると思います)
小雨覆も数枚幼羽と思われる羽があります。三列風切の一番下の羽、大雨覆も数枚幼羽だと思います。

タカブシギの幼羽はダイゼンの幼羽とにて軸班のコントラストがはっきりしています。
幼羽の軸班の色はほぼ均一な濃さです。


c0071489_1312088.jpg

タカブシギ
2006年2月23日
A個体
第一回冬羽                              first winter

後日同一個体を撮影しました。

















B個体

c0071489_13355852.jpg

タカブシギ
2006年2月23日

第一回冬羽                              first winter



c0071489_134811100.jpg

B個体
第一回冬羽                              first winter

c0071489_13482510.jpg

B個体

第一回冬羽                              first winter



c0071489_1336121.jpg

B個体                                 first winter

c0071489_13574134.jpg

B個体                                first winter

白い線で囲ったところが幼羽と思います。他にもあると思いますがわかりやすい所を
囲いました.

三列風切の一番したの羽(少しでけ見えている羽)も幼羽だと思います。
















C個体

c0071489_18253319.jpg

タカブシギ
2006年2月23日

第一回冬羽                          first winter


c0071489_1419955.jpg

C個体                              first winter

c0071489_14192056.jpg

C個体                              first winter

c0071489_14193042.jpg

C個体                              first winter


c0071489_14194118.jpg

C個体                              first winter

羽繕いすると 肩羽から幼羽がでてきました!

c0071489_1428135.jpg

C個体                              first winter

上の画像をトリミングしました。
肩羽に幼羽が2枚あるのがわかると思います。

c0071489_14354112.jpg

C個体                              first winter

白い線で囲ったところがわかりやすい幼羽です。
幼羽の軸班は冬羽とは異なり軸班が羽の端までいく傾向があり、軸班の色もほぼ均等な黒色で、コントラストが強いです。

この時期の年齢識別はかなり難しいです。幼羽が見えるところに少なく、冬羽にだいぶ換羽が進行しているの為。
もっともっとサンプルを増やし確かな年齢識別ができるようになりたいです。



人気blogランキング
クリックしていただけたら励みになります!他の人気ブログもご覧になれます
by shorebirds-waders | 2006-02-17 23:40 | タカブシギ Wood Sandpiper | Comments(0)