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オバシギ6 Great Knot /Calidris tenuirostris

徒然鳥日記
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2008年6月20日
第一回夏羽                    first summer (remain non-breeding plumage)

First summer this moult is typically less extensive than adult's.
千葉県三番瀬
カラフトアオアシシギを観察しに遠征した時に同時にいた個体。
実はこの羽衣は私は日本では初めて見ます。

オバシギの第一回夏羽は、文献によると、春(4月や5月になっても)成鳥のような夏羽でなく
冬羽を多く残すようです。

通常このオバシギも若い個体は越冬地(オーストラリア)などでそのままのこり春になっても成鳥のように
北上せず居残ってると言われています。
ということは日本でこの羽衣(第一回夏羽)が観察することは難しいはずです。

しかし今回のように、この個体(第1回夏羽の個体)が日本でも観察されたというこは、越冬地に留まらず一部は北上しているのではないかと考えることもできます。
或るいわオーストラリアまで越冬しなかった個体が東南アジア等比較的日本に近い場所で越冬し
あたりを(日本等)さまよっているのかもわかりません。
このあたりは渡りとも関連してくるので非常に面白いところです。



ここにも年齢識別を通じてもの楽しさがあります。日本は中継地ですが、中継地は中継地の観察をすればあらたな発見があるかもしれないということです。やはり繁殖地、越冬地、中継地の国々の人が手をとり情報交換することが大切だと思います。


「Guide to the identification and ageing of Holarctic Waders 」1977
1S Many attain SP.


「SHOREBIRDS an identification guide to the waders of the world」1986
First years often attain well-developed breeding plumage.

「The Shorebird Guide 2006」
This molt is typically less extensive than adult's,but some individuals attain
well developed breeding appearance.

BWP

HANZAB




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初列風切は、摩耗して茶褐色に色褪せているように見えます。羽根の先端も尖りぎみです。
おそらく幼羽が残っていると思います。
オバシギの第一回夏羽の個体の少数は


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by shorebirds-waders | 2009-03-12 18:44 | オバシギ Great Knot | Comments(0)