SHORE BIRDS IN JAPAN 日本のシギ、チドリ
2021-06-08T00:31:53+09:00
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デジスコによる日本のシギ、チドリ類年齢識別画像集
Excite Blog
カラフトアオアシシギ5 Nordmann's Greenshank
http://shorebirds.exblog.jp/22673131/
2014-09-28T00:26:00+09:00
2021-06-08T00:31:53+09:00
2014-09-28T00:26:42+09:00
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カラフトアオアシシギ Spotted
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カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
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カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽
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カラフトアオアシシギ 夏羽
2014年5月16日 佐賀県
カラフトアオアシシギ 夏羽2014年5月16日 佐賀県
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Hybrid "Sandpiper"
http://shorebirds.exblog.jp/22022367/
2014-04-18T22:21:00+09:00
2014-06-28T22:11:51+09:00
2014-04-18T22:22:06+09:00
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Mystery "Calidris"
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Special Thanks :photographer Mr.Tatsuo Ina
Photo copyright Mr. Tatsuo Ina ©, all rights reserved
こちらの画像は伊奈 達雄さんにお借りしました。ありがとうございました!
An apparent hybrid "Sandpiper" in Japan ,on 13th September 2013.
presumed Dunlin × Sharp-tailed Sandpiper.
Osaka Japan 2013年9月13日撮影
Hybrid presumed Dunlin × Sharp-tailed Sandpiper.
ハマシギとウズラシギの雑種と推定しています。
近年ハマシギとヒバリシギの雑種と思われる個体が観察されていますが、今回の
個体も一見似ているのだが異なる。
夏羽が残り少なくとも生後1年以上は経ている。
上背や肩羽に残る夏羽の模様(アメリカウズラシギ、ヒバリシギのパターンではない)、胸の縦斑はウズラシギの特徴がでているように思われ、
嘴が長い点、顔(目の位置、目と嘴との間隔がある)はハマシギの特徴がでているように思われる。
森岡照明さんにもご意見をお伺いしました。
同意見でハマシギとウズラシギの雑種と思われるということでした。
Osaka Japan 2013年9月13日撮影
Hybrid presumed Dunlin × Sharp-tailed Sandpiper.
この画像の、夏羽が摩耗した肩羽のパターンがウズラシギに非常によく似ている。
この羽のパターンでウズラシギが片親だと推測できました。(またアメリカウズラシギの
パターンではないとも。)
尾羽の端から初列風切が越えていますが、この2種の雑種を否定できる要素ではないと
みています。
Osaka Japan 2013年9月13日撮影
Hybrid presumed Dunlin × Sharp-tailed Sandpiper.
いろんな意見がでてくると思いますが、管理人は現時点ではハマシギとウズラシギの雑種が一番有力だと考えています。
もしこの組み合わせで間違いなければ世界で初の記録となると思います。
雑種に関しての記録をかなり調べましたがこの組み合わせは私の調べた範囲では前例がありませんでした。
今後の参考になると思い、伊奈さんに画像をお借りし公開させていただきました。
貴重な画像を快くお貸しいただけた伊奈さんに感謝いたします。]]>
シベリアオオハシシギ6 Aisian Dowitcher /Limnodromus
http://shorebirds.exblog.jp/20195095/
2013-05-15T13:32:00+09:00
2013-05-15T13:58:45+09:00
2013-05-15T13:33:08+09:00
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シベリアオオハシシギ Asiatic
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Special Thanks : photographer Kuriyama
この画像(下)7枚は栗山千速さんにお借りしました!ありがとうございます!
シベリアオオハシシギ
2010年に佐賀県で国内ではおそらく最大10羽観察されていますが、今回2013年最大12羽
確認され、記録更新ということで貴重な画像を栗山様よりお借りしました。
2013年4月25日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
2013年4月25日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
この画像から12羽見てとれると思います。
2013年4月25日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
2013年4月25日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
2013年4月25日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
2013年4月29
日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
2013年4月29日
佐賀県
撮影 栗山千速
photographer Kuriyama
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カラフトアオアシシギ4 Nordmann's(Spotted)Greenshank
http://shorebirds.exblog.jp/18049434/
2012-06-02T18:05:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2012-06-02T18:05:10+09:00
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カラフトアオアシシギ Spotted
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Special Thanks : photographer Kenzou Watanabe
今回、渡辺健三さんより
貴重な画像をお借りしました!ありがとうございます。
カラフトアオアシシギは秋の幼鳥や第一回冬羽に換羽中の個体が多く
夏羽の記録は非常に少ないと思います。
また日本の写真図鑑でも6月や8月などの夏羽の写真が掲載されていますが、磨耗が見られます。
今回の個体のような新鮮な夏羽の個体は非常に珍しいと思います。
羽のパターンでは特に肩羽の模様に注目して下さい!
これがカラフトアオアシシギの夏羽です!
意外とこの夏羽は見過ごされている可能性もありますので是非九州地方の方は
要チェックしてみてください!
人知れず渡ってきているかも?しれません。
カラフトアオアシシギ
Tringa guttifer
佐賀県
2012年5月4日
大雨覆に一枚摩耗した羽が見られますが、初列風切はあまり磨耗しているようには見えず
年齢識別は難しいです。
個人的には成鳥ではないかとみています。
カラフトアオアシシギ
Tringa guttifer
佐賀県
2012年5月4日
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シベリアオオハシシギ5 Aisian Dowitcher /Limnodromus semipalmatus5
http://shorebirds.exblog.jp/17521081/
2012-02-29T23:51:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2012-02-22T22:38:31+09:00
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シベリアオオハシシギ Asiatic
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Special Thanks : photographer Junichi Gojyo
最初の画像は、五條純一さんにお借りしたものです。ありがとうございます!
シベリアオオハシシギが日本でこれだけの群れで観察されたのは、おそらく初めてではないかと思い
画像をお借りしました。
非常に貴重な記録です。
日本で見られたとは思えないほどの驚愕の光景です!
画像には最大7羽写っていますが、それ以上にいたという話もあります。
地元の方などで、もし正確な羽数をご存知のいらっしゃいましたらご教示ください。
同じ日に私は、大阪の南港野鳥園でシベリアオオハシシギ1個体を観察していました。(笑)
同年5月13、14日と大授搦に私も行ったのですが、その時にはこのシベリアオオハシシギの群れは
見ることはできませんでした。
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 五條純一
Special Thanks : photographer Kuriyama
ここからの画像(下)5枚は栗山千速さんにお借りしました!ありがとうございます!
私が大授搦にいく時は殆どといって、いつもお会いする地元の方です。
優しくて温かみのあるなまりで、お話していると、ここでこんな方たちと一緒に多くのシギチを
見ながら過ごしたいなと思わせてくれます。佐賀に住みたいなと思うのは、シギチ以外でも地元の方の温かさ
優しさをかんじるからかもわかりません。
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 栗山千速
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 栗山千速
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 栗山千速
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 栗山千速
シベリアオオハシシギ
2010年4月28日
佐賀県大授搦
撮影 栗山千速
私が生きているうちに日本でこのような光景を見ることはできないだろうと思います。
私が今までシベリアオオハシシギを同時に複数個体を観察したのは最大2羽までです。
3羽以上の群れで観察された記録をお持ちのかたはコメントいただけましたら嬉しいです!
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コバシチドリ Eurasian Dotterel
http://shorebirds.exblog.jp/17340439/
2012-02-20T13:08:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2012-01-21T20:54:13+09:00
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コバシチドリ Eurasian Dott
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コバシチドリは一生のうちで出会えるかどうかの鳥だと思っていましたので、Kさんには感謝の念がたえません。
本当に見れたときは感激しました。ありがとうございました!
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第1回冬羽 first non-breeding (first winter)
2009年12月22日
岡山県倉敷市
近年海外では、Eudromias属(コバシチドリ属)からCharadrius 属(コチドリ属)に分類されることが多いです。
出版予定の「日本鳥類目録 第7版」ではどのように扱われるのか興味深いですね。
(このブログでは旧来のEudromias属で扱っています。)
英名のDotterel 種小名の morinellus は馬鹿な、まぬけ、などの意味
警戒性が低く容易に捕獲されることから
つけられた名という。
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
警戒し体をすぼめると体型ががらっとかわる。
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
白い眉斑は後頸でつながり後ろから見るとV字形に見えますが(右端の画像)、画像の通り、首を縮めている時と
伸ばしているときで異なって見えます。
white supercilia meeting in V at nape.
But showing neck extend and retracted. Note how the changing angle of the neck feathers changes the bird's outer appearance.
reference
「Sibley's Birding Basics」David Allen Sibley 2002
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
翼下面は白っぽい。
この画像からはわからないが、外側初列風切、P10の羽軸が顕著に白い。
「SHOREBIRDS OF THE NORTHERN HEMISPHERE」Richard Chandler著 2009 に素晴らしい飛翔写真が掲載されています。
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
ダイゼンと一緒に行動していることもあった。
ちなみにこのダイゼンも第1回冬羽の個体でした。
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
和名のコバシチドリは小さな嘴に由来します。
「小嘴千鳥 コバシチドリ」
画像からわかるように、ダイゼンと比較するとその嘴の小ささが目立ちます。
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
コバシチドリ
Eudromias morinellus
第一回冬羽 first non-breeding
コバシチドリの尾羽のパターンは、ムナグロやダイゼンよりコチドリ等の尾羽のパターンに
よく似ています。外側尾羽先端には暗色のしきりに白斑がでます。
Tail pattern
「The Dotterel has a tail pattern much like that of the smaller plovers,
with slightly darker tip and white edges,but the outer feathers arte extensively
white-tipped,so the tail shows conspicuous white corners.」
By 「SHOREBIRDS of the Pacific Northwest 」 Dennis Paulson 1993
耳が偶然写っていました。
関連リンク↓ 耳の画像集
Ear opening 耳の穴
赤い丸で囲ったところが幼羽です。
肩羽等の茶褐色の羽縁の羽は冬羽
明らかな幼羽が赤くまるで囲った羽。
この羽は幼羽とわかりやすい模様をしています。
このわかりやすい幼羽が確認できたので、第1回冬羽の個体と断定できました。
三列風切は幼羽と冬羽と2世代の羽が見てとれます。
別角度から。
白いまるで囲った羽が幼羽。
三列風切の4枚の内2枚、茶褐色の羽縁を持つ2枚が冬羽。
白い羽縁の羽2枚が幼羽。先端が磨耗しているのがわかります。
幼羽と冬羽の2世代の羽が三列風切には存在しているのがこれでわかります。
羽繕いや、羽をぶるっとふるわせた時に、肩羽で通常隠れている小雨覆がでてくることがあります。
この隠れた羽が重要なことがあります。
今回は他の部分から幼羽が見つけれますが、他のシギチでも、なかなかわかりにくい個体は
こういうところの観察が非常に重要になってきます。
関連リンク↓
Philomachus pugnax エリマキシギ
Ruff 1-2
Aの丸で囲った羽が肩羽で隠れていた幼羽の小雨覆。
この年2009年には兵庫県淡路島に9月17日頃幼羽の記録があり今回の岡山の個体と同一個体では
という話もありますが、私は羽のパターンなど詳細な検討ができていませんのでわかりません。
国内の写真図鑑類を見ると幼羽や、一部肩羽が冬羽に換羽している個体が殆ど。
「奄美の野鳥図鑑」NPO法人奄美野鳥の会編2009、文一総合出版
に掲載されている1995年12月に奄美大島で撮影されている個体はキャプションには冬羽とだけ記載がありますが、今回の岡山の個体と同様、第1回冬羽の個体です。
沖縄県の野鳥 1986
改定沖縄県の野鳥1993
沖縄の野鳥2002
はすべて1975年1月に撮影された同一個体だとおもわれますが、これは貴重な記録で
少なくとも生後一年以上経過している個体(第一回冬羽ではない)冬羽の個体。
また下記の沖縄のOZOKさんのブログ掲載個体も同様。
沖縄のOZOKさんの ブログ 「シギ、チドリの識別 こちらのブログには、貴重な羽衣の画像が公開されています。
(OZOKさんには快くリンクのご了承をいただきました!ありがとうございます!)
夏羽の記録がないのか調べたのですが、「The Birds Of Japn」Mark A. Brazil著1991年Helm.
によると1981年落鳥で4月27日の記録があるという。時期から夏羽だろうと推測できます。
また森岡照明さん、山階の茂田さんに他の夏羽の記録をお聞きしたのですが、茂田さんから、野鳥35巻8号41-42に2例の記録があるそうで、昭和42年9月8日新潟県次第浜で夏羽が撮影されているそうです。
時期的にかなり摩耗した夏羽か?一部冬羽に換羽しているのではないかと思われる。写真を見てみたいものです。
追記
その後、この「野鳥」35巻8号 1970年 日本野鳥の会 を古書店で入手することができ原文を確認できました!
故高野伸二さんの「珍鳥風景Ⅳ 」という記事で
「(昭和)38年の5月に蒲生で見られた二羽が冬羽から夏羽に換羽中であったということ(観察者の佐藤和夫さんの話)と、42年9月8日に次第浜(新潟県)で撮影された一羽がまだほとんど夏羽であったという他はすべて冬羽である」と記述されています。
※1970年当時日本では幼鳥という羽衣の認識が低く、高野さんの「他はすべて冬羽である」は、おそらく幼鳥や第1回冬羽の個体が殆どだと思われます。
記事には次第浜の個体は写真があるという。(写真は掲載はされていませんが)
もし国内の記録で夏羽の写真が掲載されている出版物があればご教示ください!
またもし国内で夏羽を撮影されているかたがいらしゃいましたら是非拝見させてください!
※注 ある出版物で今回の岡山の同一個体を成鳥冬羽とキャプションがついていますが、
上記のとおり第1回冬羽の個体です。
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カラフトアオアシシギ3 Nordmann's (Spotted) Greenshank
http://shorebirds.exblog.jp/16969147/
2011-10-13T21:28:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2011-10-13T21:29:40+09:00
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カラフトアオアシシギ Spotted
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Nordmann's Greenshank
Juvenile moult to first winter
Japan 29th August 2011
Nordmann's Greenshank
Juvenile moult to first winter
Japan 29th August 2011
Nordmann's Greenshank
Juvenile moult to first winter
Japan 30th AUgust 2011
佐賀県大授搦
有明海の広大な干潟も大潮や中潮で潮位が高い日は干潟が消失し至近距離で
シギチが集結します。そのさまはまさに圧巻です。
動画にはカラフトアオアシシギ、オグロシギ、オバシギ、コオバシギ、ダイゼン、ハマシギ
カラフトアオアシシギ
2011年8月30日
幼羽から第一回冬羽に換羽中 juvenile moult to first winter
肩羽の数枚が冬羽に換羽しています。残りは幼羽。
嘴基部が太い。脚が短く黄色みが強い。
オグロシギの幼鳥とともに。
カラフトアオアシシギ
2011年8月30日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月30日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月30日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月30日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月29日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月29日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年8月29日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
アオアシシギとの体型の比較。プロポーションが異なる。
脚が短くずんぐりした体型。
このシルエット、プロポーションが頭に入っているかが大切。
カラフトアオアシシギを思い浮かべた時にこのイメージが出てくるかが大切です。
餌をとるときの行動も注意(識別できるポイントの一つ)動画で動きを見てください。
ちょこまかとせわしなく動きます。ソリハシシギに近い動きをします。
アオアシシギも時に似た行動をしますがカラフトは足が短いので
まったく異なって見えます。
幼羽の羽の模様のパターンも頭に入っていると、アオアシシギやコアオアアシシギとは違うので
わかります。(この幼羽のパターンは何回も写真図鑑等をみて覚えます。)
このように全体(体型)、と細部(羽の模様)と行動がわかれば比較的識別は容易だと思います。
初日に見つけた時は、体型と顔、幼羽の模様をぱっとみて瞬間に「カラフト!だ!」とわかりました。
次の日は広大な干潟に何千羽といるシギチの中から探さないといけないので行動を気にしながら探しました。
カラフトアオアシシギ
2011年8月29日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
ソリハシシギとともに
行動は比較的似ているのですが、大きさはこのように異なります。
Nordmann's Greenshank
Japan 13th September 2011
特徴的な行動が見れます。
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
この日2羽のカラフトアオアシシギを観察しました。画像は1個体のみ。
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カニを好んで捕食していました。
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
カラフトアオアシシギ
2011年9月13日
幼羽から第一回冬羽に換羽中
]]>
Ear opening 耳の穴
http://shorebirds.exblog.jp/16828489/
2011-09-08T22:11:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2011-09-08T22:12:34+09:00
shorebirds-waders
Ear opening
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Species Index
このカテゴリーをつくりたかったので、未だ画像は少ないですが今後も撮影できれば付け足していきます。
タシギ
Gallinago gallinago
2009年5月1日
Ear opening
耳の穴
通常羽毛で覆われているので見えないのですが、羽繕いの後などに耳の穴が見えることがあります。
ヒバリシギ
Calidris subminuta
2009年4月23日
Ear opening
キリアイ
Limicola falcinellus sibilica
Ear opening
トウネン
Calidris ruficollis
幼鳥 juvenile]]>
オオハシシギ6 Limnodromus scolopaceus 6
http://shorebirds.exblog.jp/15350547/
2010-10-25T23:10:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2010-10-25T23:10:30+09:00
shorebirds-waders
オオハシシギ Long-billed D
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Species Index
オオハシシギ
2010年10月8日
佐賀県
幼鳥
オオハシシギの秋の渡りは渡来時期が他のシギと比べ遅い傾向もあり、肩羽等が冬羽に換羽して第一回冬羽に換羽中の個体や成鳥冬羽の個体が多く、このような幼羽の個体は少ない。今回初めて撮影できました。
2羽観察できたので個体差もわかり非常に貴重な観察となりました。
A individual
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
A個体は、胸の色が少しバフ色がかったグレーで、オオハシシギの幼鳥に多くみられるパターン。
(B個体は胸の色の赤みがやや強いバフ色で、アメリカオオハシシギ的)
三列風切は羽縁にやや斑が見られ、稀。この画像からはわかりにくいが下の画像を参照してください。
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
この画像が三列風切の羽縁に模様がやや見られることがわかる。
特に4枚ある三列風切の内側(画像からだと一番上の羽)に羽縁に斑があるのがわかる。
大雨覆にも模様が見られる。しかしアメリカオオハシシギの幼鳥ほど目立った模様ではない。
B individual
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
B個体はで一番面白いのは胸の色。
オレンジがかったバフ色で、アメリカオオハシシギの幼鳥的な色だが
オオハシシギでもこのようなタイプが存在する。
三列風切は模様がなくオオハシシギの幼鳥によく見られるタイプ。
この個体の上嘴がオレンジがかっているのも面白い。個体識別が簡単でした。
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
オオハシシギ
Limnodromus scolopaceus
幼鳥 juvenile
2010年10月8日
佐賀県
flexibiltiy of the upper mandible 柔軟な上嘴
Limnodromus scolopaceus オオハシシギ
Long-billed Dowitcher 1-5
]]>
シベリアオオハシシギ4 Asiatic Dowitcher
http://shorebirds.exblog.jp/15018377/
2010-08-27T00:15:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2010-08-27T00:15:28+09:00
shorebirds-waders
シベリアオオハシシギ Asiatic
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Species Index 1
Species Index 2
今までの掲載画像一覧です。
Special Thnks : photographer Koich Shirakawa
今回の画像は、koichi_78 さんにご無理を言ってお借りしたものです。 ブログ 風の色を探しに・・・
の管理人さんです。ありがとうございます!
Photo copyright Koich Shirakawa ©, all rights reserved
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シベリアオオハシシギ
Limnodromus semipalmatus
2010年7月30日
茨城県
幼鳥
7月26日から8月5日まで見られたそうです。
7月の「幼鳥」の記録は私の知る限りでは初めてですので画像をお借りしました!
もともとシベリアオオハシシギ自体、日本ではかなり稀少なシギですが
7月の「幼鳥」の記録はさらに非常に貴重な記録です。
通常幼鳥は8月中旬以降に見られることが多いです。
もし他にも7月に幼鳥の記録をご存知の方は教えてください。
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シベリアオオハシシギ
Limnodromus semipalmatus
2010年7月30日
茨城県
幼鳥
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ホウロクシギ4 Numenius madagascariensis
http://shorebirds.exblog.jp/14302766/
2010-05-03T22:57:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2010-05-03T22:57:46+09:00
shorebirds-waders
ホウロクシギ Far Esatern C
Many thanks ! visited from July 2010 Brirish Birds.
Rapid moult to breeding plumage by a first-summer Curlew Sandpiper Nobuhiro Hashimoto, Danny Rogers and Richard Chandler
reference link
Curlew Sandpiper
Curlew Sandpiper
Marsh Sandpiper first summer
Marsh Sandpiper
Broad-billed Sandpiper first summer
Broad-billed Sandpiper
My Profile
I am Japanese.
I was born in 1976.
My photographing locations are chiefly coasts in Osaka and Mie Prefectures.
I take most of my pictures by Digiscoping.
I am interested especially in the ageing of Shorebirds(waders).
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徒然鳥日記
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ホウロクシギ
2009年11月2日
佐賀県有明海
成鳥冬羽
11月のホウロクシギの記録はなかなか珍しい。
冬羽の画像は日本ではかなり貴重です。
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チュウシャクシギ5 Whimbrel5 Numenius phaeopus variegatus
http://shorebirds.exblog.jp/13183892/
2009-12-08T23:13:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2009-12-08T23:13:03+09:00
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チュウシャクシギ Whimbrel
徒然鳥日記
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チュウシャクシギ
Numenius phaeopus variegatus
幼羽から第一回冬羽に換羽中 moult to first winter
佐賀県有明海
2009年11月20日
この時期に、初めて観察したチュウシャクシギ、この羽衣も初めて観察しました。
肩羽の多くが冬羽に換羽していますが、雨覆等は幼羽根が残っています。
今年生まれの個体ということがわかります。
私にとっては非常に貴重な観察でした。
幼羽からいつ(どの時期に、何月に)どのように換羽していくのかが非常に興味がありこういった
個体はmoult fan (換羽ファン)やAgeing fan(年齢識別ファン) にはたまらない個体なのです。
私としては、マニアックといわれても、このような個体の価値がわかる人をもっと増やしたいのです。
こういう個体に楽しみを感じだすと普通種でも飽きがきません!
Numenius phaeopus variegatus チュウシャクシギ
Whimbrel 1
Whimbrel 2
Whimbrel 3
Whimbrel 4]]>
サルハマシギ2 Curlew Sandpiper / Calidris ferruginea
http://shorebirds.exblog.jp/11823672/
2009-06-25T23:26:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2009-06-25T23:26:30+09:00
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サルハマシギ Curlew
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first summer plumage Curlew Sandpiper
Nさんより父を通じて第一回夏羽と思われるサルハマシギがいると連絡をいただきこの個体を
観察することができました。Nさま本当に貴重な情報いただきありがとうございました。
私は5月14日、18日、22日と観察することができました。(この個体は5月9日に確認され、26日が終認と思われます。)
①5月14日撮影 冬羽を多く残し、通常第一回夏羽の個体の多くはこのような羽衣なのでこの位の換羽で終わるのではないだろうかとおもっていたのですが。
②5月18日撮影 Nさんより16日に撮影された画像を拝見させていただくと急激に換羽が進み、これは面白いと18日撮影しに行きました。わずか4日でこの急激な換羽の進行には正直驚きました。
③5月22日撮影 さらに4日後、換羽の進行が進んでいます。腹にやや白い部分が残っていますが、それ以外は綺麗な成鳥のような夏羽に換羽しました。
①5月14日撮影
②5月18日撮影
③5月22日撮影
観察したすべての日で、翼を広げた画像が撮影できました。
初列風切の外側P8は新羽根でそれ以外は磨耗した幼羽根です。P10などは特に磨耗がひどいですね。
初列雨覆の外側1枚も新羽根です。残りは幼羽根。
同時期の成鳥では冬羽の換羽で完全換羽していまので、5月のこの時期にはこれほど磨耗しません。
しかもこの時期に外側のP8が換羽しているという特異な換羽は成鳥ではしません。
この個体が去年生まれという証拠は翼を広げた初列風切の磨耗状態、換羽のパターンでわかります!!
例えば、いきなり③のような羽衣を観察したら、だれもが成鳥と思うのではないでしょうか
しかし、翼を広げた画像を撮影できれれば(初列風切の状態がわかれば)、もし磨耗した幼羽根とわかれば
去年生まれの第一回夏羽の個体だとわかります。
春の年齢識別の鍵はやはり、この翼を広げた画像にあります!
今後翼を広げた画像は年齢識別の重要なポイントとなってくると思います。
14th May 2009
2009年5月14日撮影
5月にはいって、このような、冬羽を多く残すサルハマシギの画像も日本では非常に珍しい。
私はこの個体をみてすぐに、去年生まれだなと思いました。
同時に翼を広げた画像を撮影し証拠を得られればと思いました。
2009年5月14日撮影
これが、去年生まれ(第一回夏羽)ということがわかる証拠画像です。
P8以外の初列風切が非常に磨耗しています。特にP10は先端がかなり磨耗しているのが
分かると思います。幼羽根は新羽根と比べて、茶褐色みが強い。新羽根は黒っぽい。
以前に私が発見?したのだがこの個体でも、連動して外側の初列雨覆の一枚は新羽根に
換羽している。先端の羽縁が白く磨耗が少ない羽根、。(残りの初列雨覆は幼羽根)
初列雨覆の磨耗具合の差、新羽根と旧羽根(幼羽根)のコントラストがわかれば
初列雨覆からも年齢識別のてがかりなるとおもわれます!
2009年5月14日撮影
18th May 2009
2009年5月22日撮影
その後、16日にNさんが撮影され急激に換羽の進行が進みだしたということで私も18日に再度観察しにいきました。
正直このような急激な換羽には驚きました非常に面白い個体です。
2009年5月22日撮影
翼を広げた画像。初列風切の磨耗状態、初列風切のP8が新羽根、初列雨覆の1枚だけ新羽根と
翼のパターンが同じこと、当初から夏羽に換羽している肩羽の3枚が、同じことから同一個体と
分かります。
22th May 2009
2009年5月22日撮影
さらに4日後、このように換羽が進んだ。こうなると成鳥とかわらないので、静止時ではわからない。
2009年5月22日撮影
翼を広げたこの画像で、やはり初列風切のパターンが同じP8だけ新羽根で残りは幼羽根ということがわかり、同一個体であり、第一回夏羽ということがわかる。
日本の写真図鑑ではサルハマシギの第一回夏羽の画像は見たことがないので非常に貴重な画像です!!!
まとめ
一般的に一年目の個体は越冬地(オーストラリアなど)に留まるといわれていますが、この個体のように
一部北上している個体がいるという証拠のひとつとなりました。
サルハマシギの第一回夏羽の個体の多くは、冬羽を多く残したり、部分的に夏羽に換羽する程度ですが
この個体は成鳥夏羽とかわらないくらい換羽しました。しかもごく短期間で。
ごく少数はこのような成鳥とかわなないくらい夏羽に換羽する個体も
いるようですが、それを裏付ける貴重な記録となりました。
第一回夏羽のサルハマシギの初列風切の換羽はオーストラリアで留まっている個体の多くは外側の
初列風切を換羽することがしられています。また少数はすべての初列風切を換羽する個体もいます。
今回の個体はP8だけ換羽しており、その後体羽の換羽の進行が急激にすすみましたが、初列風切の換羽は中断しており通常その後P9、P10と初列風切の換羽も進行するはずですが結局中断したままでした。
なぜ初列風切の換羽が中断したのか?今後換羽するのか興味深いところです。
海外の研究者と情報交換
今回この個体に関して海外の研究者、イギリスのRichard Chandler氏とオーストラリアのDanny Rogers氏にメールを送った。(いずれもシギチの本を出版しているエキスパート)
Richard氏の疑問はなぜこの個体はこんなに短期間で夏羽に換羽したのか?ということ
オーストラリアに留まっている1年目の個体はこれほど夏羽には換羽せず、部分的にしか夏羽に換羽しないのになぜ?
オーストラリアのDanny氏は
オーストラリアで留まっている1年目の個体の多くは2月から4月の終わりには外側の初列風切はすでに換羽している。なぜこの個体は中断あるいわ停止しているのか?
オーストラリアで留まっている1年目の個体は夏羽の換羽でもこのような成鳥と同じような広範囲の換羽はしない、一般的に冬羽のようなままの個体や部分的に夏羽に換羽する程度で冬羽多く残している。
ごく短期間でこのような急激な換羽に両氏ともやはり驚かれている。
今回の観察は、イギリスのBritish Birds 誌や、Wader Study Groupなどの機関紙に短報で出す価値がある
観察だというコメントをいただきました!私は記事を書くほどの英語力はないのでRichard氏に是非書いてほしいと頼みましたがどうなるかはわかりません~笑
また思いだしたのが
「 The shorebird Guide」 2006 Michael O'breien, Richard Crossley, Kevin Karlsonの解説で
「some stay on the wintering grounds, while others migrate partway or all the way to the breeding grounds.
As a rule, the fathers north a bird migrates, the more adult like its plumage will be because of increased sexual hormone levels.」
北上する個体は性ホルモンがのレベルが増加するので成鳥のような広範囲の換羽をする。
という記載におおむね賛同しています。しかし、それも個体差があるようで私の観察では、トウネン、オオソリハシシギ、オバシギなどは日本で観察した1Sはそれほど換羽せず冬羽のままのような個体もいました。
まだまだこういったことはなぞが多く興味深いところです。
また北上している1Sの観察は日本は最適な観察地です。(個体数は少ないと思われますが)越冬地ではわからない換羽状態が中継地である日本でどのような状態であるのかわかります。
以前から言っているように鳥は世界規模で情報交換して調べる時期にきていると思います。またそれがわかれば日本という国の重要さが改めて再認識できます。日本で観察していることが、実は海外の人にとっては
とても知りたい貴重な情報であることが多分にあるのです。
世界規模でみる視点もこれからの時代必要だと思います。
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オバシギ6 Great Knot /Calidris tenuirostris
http://shorebirds.exblog.jp/11083376/
2009-03-12T18:44:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2009-03-12T18:45:28+09:00
shorebirds-waders
オバシギ Great Knot
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2008年6月20日
第一回夏羽 first summer (remain non-breeding plumage)
First summer this moult is typically less extensive than adult's.
千葉県三番瀬
カラフトアオアシシギを観察しに遠征した時に同時にいた個体。
実はこの羽衣は私は日本では初めて見ます。
オバシギの第一回夏羽は、文献によると、春(4月や5月になっても)成鳥のような夏羽でなく
冬羽を多く残すようです。
通常このオバシギも若い個体は越冬地(オーストラリア)などでそのままのこり春になっても成鳥のように
北上せず居残ってると言われています。
ということは日本でこの羽衣(第一回夏羽)が観察することは難しいはずです。
しかし今回のように、この個体(第1回夏羽の個体)が日本でも観察されたというこは、越冬地に留まらず一部は北上しているのではないかと考えることもできます。
或るいわオーストラリアまで越冬しなかった個体が東南アジア等比較的日本に近い場所で越冬し
あたりを(日本等)さまよっているのかもわかりません。
このあたりは渡りとも関連してくるので非常に面白いところです。
ここにも年齢識別を通じてもの楽しさがあります。日本は中継地ですが、中継地は中継地の観察をすればあらたな発見があるかもしれないということです。やはり繁殖地、越冬地、中継地の国々の人が手をとり情報交換することが大切だと思います。
「Guide to the identification and ageing of Holarctic Waders 」1977
1S Many attain SP.
「SHOREBIRDS an identification guide to the waders of the world」1986
First years often attain well-developed breeding plumage.
「The Shorebird Guide 2006」
This molt is typically less extensive than adult's,but some individuals attain
well developed breeding appearance.
BWP
HANZAB
初列風切は、摩耗して茶褐色に色褪せているように見えます。羽根の先端も尖りぎみです。
おそらく幼羽が残っていると思います。
オバシギの第一回夏羽の個体の少数は
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ツルシギ 6 Spotted Redshank/ Tringa erythropus
http://shorebirds.exblog.jp/10418006/
2008-12-24T22:47:00+09:00
2012-12-29T10:45:06+09:00
2008-12-24T22:48:29+09:00
shorebirds-waders
ツルシギ Spotted Redshan
徒然鳥日記
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I observed 4 Spotted Redshanks (first winter plumage) on 15~16th December 2008.
佐賀県有明海の後背地の水路で5個体観察、その中の4個体撮影できました。
Ageing(年齢識別)をすると個体識別できるようにもなります。一枚一枚の羽根を詳しく見るためこのようなことができうようになりました。
ツルシギがこの時期12月に見られること自体非常に珍しい。本州ではなかなかないと思います。(撮影個体は九州)
その時期の羽衣がどのような状態にあるのかが非常に興味があります。(年齢識別、換羽に興味があるものにとっては)
ツルシギの秋の渡りは多くが幼鳥です。成鳥は私自身の観察、ネット等でも非常に少ないです。
12月ということもあって幼羽がどのように第一回冬羽に換羽していくのかは非常に面白いです。
この4個体をみても換羽の進みぐあいは個体差が大きいのがわかります。
この画像も非常に価値があるものです。(日本の写真図鑑にはこの時期の写真はないと思います)
A individual
ツルシギ
2008年12月15日
Tringa erythropus
第一回冬羽 first winter (retains juvenile wing feathers)
B individual
ツルシギ
2008年12月16日
Tringa erythropus
第一回冬羽 first winter(retains juvenile wing feathers)
C individual
ツルシギ
2008年12月15日
Tringa erythropus
第一回冬羽 first winter(retains juvenile wing feathers)
D individual
ツルシギ
2008年12月16日
Tringa erythropus
第一回冬羽 first winter(retains juvenile tertiaries)
おそらくこの個体も第一回冬羽で間違いないと思います。
非常に換羽が進んでいる個体です。
Tringa erythropus ツルシギ
Spotted Redshank 1
Spotted Redshank 2
Spotted Redshank 3
Spotted Redshank 4
Spotted Redshank 5
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