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![]() ダイシャクシギ Numenius arquata orientalis 2005年2月10日撮影 この個体は、小雨覆い、中雨覆いに摩耗がみられるので若い個体(第一回冬羽?)かもわからない. ダイシャクシギは、ホウロクシギより分布は拡い。 2亜種に分けられ、日本に渡来しているのは、orientalis、ヨーロッパに分布しているのは、arquataである。 ![]() 2005年2月10日撮影 上と同一個体 誰にも素晴らしい野鳥の出会いがあると思う、この時の私もそうだった、ミヤコドリを観察していたら、ダイゼンの群れが現れ、そしてこのダイシャクシギがいきなり飛んできたのだ、いままでどこにもみあたらなかったこの大型のシギが現れ、私は驚き興奮した。まさに手に汗握るとはこのことだ!冬のこの寒い時期、手はかじかんでいうことはきかず耳ももう感覚がない、よほどの物好きでなければこの寒い海岸にわざわざシギチをみにこないだろう。だが私にとって、この時が最高に幸せで忘れられない一日となった。 ![]() 2005年3月10日撮影 左がダイシャクシギ 右はホウロクシギ ダイシャクシギは腹から下尾筒まで白い ![]() ダイシャクシギ 2005年3月31日撮影 越冬していた個体です。上と同一個体です。 ![]() ダイシャクシギ 2006年1月26日 2羽のダイシャクシギが越冬していました。セグロカモメと比較 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-29 22:13
| ダイシャクシギ Eurasian C
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![]() チュウシャクシギ Numenius phaeopus variegatus 成鳥 adult 2004年5月25日撮影 ![]() チュウシャクシギ 成鳥 adult 2004年5月25日撮影 ![]() チュウシャクシギ 成鳥 adult 2004年5月25日撮影 主食はカニです。まずカニの足を嘴でちぎって胴体を丸呑みにし後から足を食べます。 ![]() チュウシャクシギ 幼鳥 juvenile 2004年9月14日撮影 幼鳥は成鳥より嘴が短く、雨覆いなど羽のコントラストが強い、この時期の成鳥と比べると羽の摩耗が少なく綺麗である。 ![]() チュウシャクシギ 幼鳥 juvenile 2004年9月14日撮影 上と同じ個体 嘴が短く、羽のコントラストが強いのがわかる。幼鳥の場合嘴が短いのでコシャクシギとの識別に注意したい。コシャクシギは嘴がもっと細い、雨覆いなど羽の模様も違う。 ![]() チュウシャクシギ 2004年5月25日撮影 成鳥 adult 翼の下面の模様がよくわかる。シロハラチュウシャクシギはこの下面が白い ![]() チュウシャクシギ 2005年5月10日撮影 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月10日撮影 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月10日撮影 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月16日撮影 成鳥 adult 日本に渡来している、亜種variegatuは背から腰が白い. 北米産亜種hudsonicusは腰が白くなく褐色である。(日本にも渡来している可能性がある) ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 adult 上と同一個体 喉をふるわしてないていました。 ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 adult 淡色の頭央線と褐色の頭側線があるのもチュウシャクシギの特徴のひとつ ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 adult ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日撮影 成鳥 adult 上と同一個体 ![]() チュウシャクシギ 2005年5月23日 成鳥 ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 夏羽 adult summer 日没まえです。なんとか顔に日差しがさしています。 ![]() チュウシャクシギ 2005年5月19日 成鳥 夏羽 adult summer 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
by shorebirds-waders
| 2005-03-28 23:46
| チュウシャクシギ Whimbrel
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![]() オオソリハシシギ Limosa lapponica baueri 幼鳥 juvenile 2004年9月14日撮影 訂正しました。 オオソリハシシギは2亜種、基亜種lapponicatoと、亜種baueriに分けられる。 ただ学者によれば3亜種めの中間型のmenzbieri という亜種をいれ3亜種としている学者もいます。 古い文献などではmenzibieriはbaueriのシノニム(synonym)同物異名としています。 ただ日本ではおそらく3亜種説を採用しているようで 日本鳥類目録 改定6版では背、腰の白い亜種はmenzbieri 和名をコシジロオオソリハシシギとしています 近年海外ではもう1亜種、4亜種めの taymyrensis という亜種を認める研究もでてきているようです。繁殖地は中央シベリア、越冬地は西アフリカだそうです。 ちなみに下の本には5亜種めもあります。 「Geographical Variation in Waders」 1998 日本に多く渡来しているのは亜種baueriでまれに亜種menzbieriも渡来しているということになります。 特徴 baueri 日本に主に渡来しています。翼下面、腰、下背はダークブラウン lapponica 主にヨーロッパに分布 翼下面、腰、下背は白い menzbieri 稀に日本に渡来している和名コシジロオオソリハシシギ 翼下面、腰、下背は上記の種の中間でlappnicaほど白くはいが、baueriと比べると明らかに白い。 以前1999年9月21日兵庫県夙川河口で亜種menzbieriと思われる個体を観察した。 幼鳥で、下背、腰が明らかに白く、体が大きく恐らく雌と思われた。 ![]() オオソリハシシギ 幼鳥 juvenile 2004年9月14日撮影 幼鳥の特徴は各羽にソロバン型の軸斑がある、この時期には幼鳥のほうがあきらかに羽が新鮮で綺麗。成鳥では繁殖を終え、羽が摩耗している。秋の渡りは成鳥はごく稀である、成鳥は8月前半に見られることが多い。 ![]() オオソリハシシギ 幼鳥 juvenile 2004年9月14日撮影 ![]() 2004年9月14日撮影 左 オオソリハシシギ幼鳥 右 ホウロクシギ幼鳥 オオソリハシシギ幼鳥とホウロクシギ幼鳥では大きさがこんなにちがいます。 ![]() 2005年3月24日撮影 左 オオソリハシシギ成鳥 右ホウロクシギ成鳥 こちらはオオソリハシシギ成鳥とホウロクシギ成鳥 オオソリハシシギはまだ冬羽が多く残っている。グレーの地味な羽が冬羽 ![]() 2005年3月24日撮影 共に上と同一個体 手前 オオソリハシシギ 奥 ホウロクシギ ![]() オオソリハシシギ 2004年9月14日撮影 幼鳥 群れ ▲
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| 2005-03-24 08:02
| オオソリハシシギ Bar-tailed
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![]() オオメダイチドリ Charadrius leschenaultii leschenaultii 幼鳥 肩羽、雨覆等幼羽が摩耗している。 2004年9月6日撮影 オオメダイチドリは3亜種あり、西から東にcoiumbinus , crassirostris, leschenaultiiにわけられています。日本に渡来しているのは基亜種leschenaultiiです。 ![]() オオメダイチドリ 2004年9月6日撮影 メダイチドリと比べると嘴が太く大きい。 ![]() オオメダイチドリ 2004年9月6日撮影 上と同一個体です。 この個体は冬羽ではなく(冬羽だと換羽が早すぎますし、これほど羽に摩耗がみられないはずです。)幼羽が摩耗したものです。メダイと同じように幼鳥は淡色の羽縁がみられますが、この個体はだいぶ摩耗しており羽縁が擦り切れています。 オオメダイチドリは以前から気になっているのは、秋の渡りでは幼鳥の渡来が早いということです。 私の兵庫県浜甲子園の観察記録では1991年8月5日1羽、1992年8月2日3羽いずれも幼鳥です。他のシギなどはこの時期8月前半だと多くが成鳥です。その後に幼鳥が渡ってきます。 ![]() オオメダイチドリ 2004年9月6日撮影 正面顔 上と、同一個体です。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-20 23:02
| オオメダイチドリ Greater San
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![]() メダイチドリ Charadrius mongolus 幼鳥 juvenile 2004年10月22日撮影 メダイチドリも間接頭掻きですね。 ![]() メダイチドリ 幼鳥 juvenile 2004年10月22日撮影 翼には白い翼帯がでます。 ![]() メダイチドリ 幼鳥 juvenile 2004年10月21日撮影 上の画像とよくにていますがお尻に注目してください!脂線がみえています!これは珍しい!笑 脂線から脂肪酸のワックスを、羽繕いの際に全身の羽毛に拡げ柔軟性や撥水性を保っています。 ![]() メダイチドリ 幼鳥 juvenile 2004年10月22日撮影 正面顔 すごみがありますね。笑 ![]() メダイチドリ 2004年10月14日撮影 rare type? こちらは気になる個体です。妙に大きい個体。胸の張りが大きく、明らかにそばにいたメダイチドリよりも大きかったのです。ただ嘴の大きさ長さからオオメダイチドリではなくメダイチドリです。 個体差の範囲内なのか? ![]() メダイチドリ 2004年10月14日撮影 (画像内の日付が間違っています10月です) rare type? 上と同一個体です。羽衣から幼羽ではなく、生後一年は経ていると思われます。 足は少し長めで、この辺はオオメダイに近いです。ただ嘴はメダイチドリですね。 後気になるには頭の形と、足の色です。足の色はオオメダイの方が淡いなど図鑑にかかれていますが、シギチの足の色は変異が多く識別の決め手にはあまりなりません。 ただ亜種による足の色の違い、年齢による足の色の違いなど詳しく調べる必要があると思います。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-19 23:03
| メダイチドリ Lesser Sand P
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![]() メダイチドリ 幼鳥 juvenile 2004年11月10日撮影 この個体も幼羽が摩耗して黒ずみが肩羽などにでてきている。ただ下部肩羽の一枚だけグレーの羽が摩耗していないように見えこれが第一回冬羽なのかもしれない? ![]() メダイチドリ 成鳥 冬羽 adult winter 2004年10月22日撮影 雨覆い、三列風切などかなり摩耗している。上部肩羽の数枚が冬羽に換羽している。 ![]() メダイチドリ 成鳥 冬羽 adult winter 2004年11月10日撮影 成鳥の冬羽は幼鳥のような淡色の羽縁がみられない、地味なグレーの羽に覆われる。 ![]() メダイチドリ 成鳥冬羽 adult winter 2004年10月22日撮影 かなり赤みがある個体。肩羽、上背のグレーの羽が冬羽。 ![]() メダイチドリ 第二回冬羽? second winter? 2004年11月1日撮影 この個体も全体に赤みがある。これは個体差なのか或いは違う亜種なのかよくわからない。 小、中雨覆いの一部が幼羽のように見えるため第二回冬羽か? ![]() メダイチドリ 第二回冬羽? second winter? 2004年11月1日撮影 この個体は正直よくわからない、小雨覆いの2枚位が幼羽のように見えるため第二回冬羽か? 胸や眼の周りのバフ色もきになるし....... ![]() メダイチドリ 第二回冬羽? second winter? 2004年11月1日撮影 この個体もよくわからない。胸と眼の周りのバフ色、脇に黒斑がある。 ![]() メダイチドリ 2004年11月1日撮影 上と同一個体、角度によって胸の黒斑が目立つ。 普通種メダイチドリもわからないことだらけです。特に日本に渡来している亜種stegmanniはヨーロッパには生息しませんから日本人による研究が不可欠です。年齢識別も幼鳥、第一回冬羽以降になるとたんに難しくなり、あまり自信はありません。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-19 01:22
| メダイチドリ Lesser Sand P
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![]() メダイチドリ Chradrius mongolus 成鳥 夏羽 メス adult summer female 2004年5月21日 メダイチドリの分布をみると世界に広く分布しているが実は5亜種にわかれている。 日本に主に渡来するのは、亜種stegmanniであり、基亜種のmongolusの記録もある。 未確認だが亜種schaeferi(チベットメダイチドリ)の記録もあるという。 stegmanniはmongolusに比べて、成鳥の完全な夏羽では白い額を二分する黒線と、額上部の黒線が明瞭であるという。ただ換羽中の個体や、個体差もるあると思うので実際どれくらい識別できるのか今後の課題だと思う。 普通種メダイチドリも各亜種の識別、越冬地、年齢識別などわからないことが多くある。ヨーロッパやアメリカに渡来しない亜種stegmanniを詳しく観察することにより、貴重な資料になると思うし、われわれアマチュアにもできることはたくさんあるはずだ。 ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 成鳥 夏羽 →冬羽 adult sumer → adult winter オス male この日(8月30日)は3羽のメダイチドリがみられた。 成鳥オス、メスと幼鳥です。成鳥であればこの時期まだ胸の赤みがあり幼鳥と違いがすぐわかると思います。 ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 成鳥 夏羽 →冬羽 adult sumer → adult winter オス male ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 成鳥 夏羽 →冬羽 adult sumer → adult winter メス female ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 成鳥 夏羽 →冬羽 adult sumer → adult winter メス female ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 幼鳥 juvenile ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 幼鳥 juvenile ![]() メダイチドリ 2005年8月30日 幼鳥 juvenile ![]() メダイチドリ 2004年9月9日 成鳥夏羽→成鳥冬羽 adult sumer → adult winter 足環をつけたメダイチドリ 山階鳥類研究所の茂田氏に問い合わせたところ、1997年5月以降に千葉県小櫃川河口で放鳥されたとのこと、いつの放鳥かは不明とのこと。 ![]() メダイチドリ 2004年9月9日 上と同一個体 千葉県で放鳥された個体が大阪の淀川まできているというのは、ただ単純に感動する。こんな小さな体に秘められた、渡りの本能というのはすごいものでる。 ![]() メダイチドリ 20004年10月21日 幼鳥 juvenile 典型的な幼羽、上面が淡色の羽縁に覆われている。 ![]() メダイチドリ 2004年11月10日 幼鳥 juvenile こちらも雨覆い肩羽と淡色の羽縁があり幼羽 ![]() メダイチドリ 幼鳥→第一回冬羽 juvenile → first winter ほとんど幼羽のままだが、頭頂の数枚と上背がグレーの新しい羽が冬羽で、第一回冬羽の個体とわかる。下の画像にて ![]() メダイチドリ 2004年11月10日 上と同一個体 頭頂の2~3枚と上背の数枚のグレーの羽が、冬羽であり残りは幼羽、肩羽など摩耗が激しく淡色の羽縁が擦り切れてわかりにくい、摩耗により黒ずんでいる。 ![]() メダイチドリ 2004年11月10日 幼鳥 juvenile worn かなり摩耗してきており肩羽など黒ずみがでてきている。頭頂に数枚グレーの羽がみえるようなきもするが画像からはよくわからない ![]() メダイチドリ 2004年11月10日 幼羽→第一回冬羽 juvenile → first winter 肩羽がほとんど新しい羽、第一回冬羽に換羽している。上部肩羽の一枚だけ、淡色の羽縁がある羽が幼羽。雨覆いは幼羽のまま ![]() メダイチドリ 2004年11月1日 幼羽→第一回冬羽 juvenile → first winter こちらも肩羽がほとんど冬羽に換羽している。雨覆いは淡色の羽縁があり幼羽のまま。 Charadrius mongolus メダイチドリ Lesser Sand Plover 1 Lesser Sand Plover 2 Lesser Sand Plover 3 Lesser Sand Plover 4 Lesser Sand Plover 5 Lesser Sand Plover 6 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-17 22:39
| メダイチドリ Lesser Sand P
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![]() タゲリ Vanellus Vanellus 成鳥 冬羽 adult W 長い冠羽が特徴てきですね。ケリと違って世界に広く分布します。 ![]() 正面顔 上と同一個体 タゲリもケリも、飛んだ姿が綺麗な鳥です。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
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| 2005-03-16 01:33
| タゲリ Northerm Lapwing
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![]() シロチドリ Charadrius alexandrinus 2005年3月8日 顔面アップ 嘴が細くて長い、頭の形をよくみてほしい。 ![]() シロチドリ 2005年3月1日 右が雌で、左が雄 ![]() シロチドリ 2005年3月8日 翼を拡げると白い翼帯がみられる。類似種コチドリにはほとんどみられない。 ![]() シロチドリ 2005年3月8日 後頸がぐるっと白いのもシロチドリの特徴、類似種メダイチドリは白くない。 ![]() シロチドリ 2005年2月17日 胸の帯が前で途切れるのも特徴のひとつでよく図鑑にかかれているが、以前から指摘されているが、つながっているのもいる。 ![]() シロチドリ 2005年3月24日 この個体は、胸の帯が繋がりそうなタイプ。 ![]() シロチドリ 2005年3月24日 ![]() シロチドリ 2005年1月20日 胸の帯が太めでつながっている個体 ![]() シロチドリ 2004年10月21日 こちらも胸の帯がうっすらつながっているのが解る。後ろの個体はつながっていない。 ![]() シロチドリ 2005年1月20日 こちらは、胸の帯が完全につながっている個体 ![]() シロチドリ 2005年3月8日 この個体も胸の帯がうっすらつながっている ![]() シロチドリ? 2005年4月14日撮影 この個体は、おそらく去年生まれの若い個体だと思うが(first summer?)、なんだか顔つきが通常のシロチドリとは異なる。嘴が長いのは日本の亜種の特徴だと思うが、嘴が通常よりも太いからだろう。この程度は個体差の範囲内なのだろうか? ![]() シロチドリ? 2005年4月114日撮影 上と同一個体 胸の帯が完全に繋がっている。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
by shorebirds-waders
| 2005-03-13 00:47
| シロチドリ Snowy Plover
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![]() シロチドリ Charadrius alexandrinus 2005年3月1日 成長 夏羽 雄 adult male シロチドリは世界に広く分布する。6亜種にわけられている。(ただ学者により見解がことなりもう少しおおくなることもある)今後の研究が待たれる。 日本で、以前、越冬している個体と、繁殖している個体が別亜種ではないかと疑問がでていたがその後どうなったのかよく知らない。日本で越冬している個体の夏羽の雄の頭頂の色は黒と茶褐色で、日本で繁殖している個体の雄の夏羽は茶褐色味がないとのこと、私は繁殖している個体を詳しく観察したことがなくわからないので今後みなさんも注意して観察してください。 シロチドリの夏羽の換羽は早く11月から3月の間に夏羽に換羽する。冬期の間に早くも夏羽に換羽する。冬羽の時期は短く、9月から11月にみられる。 引用文献 BIRDER1994 .3月 ![]() シロチドリ 2005年1月2日 成鳥 夏羽 雄 adult male 雨覆いがかなり摩耗している。 ![]() シロチドリ 2005年3月8日 成鳥 夏羽 雌? adult female? ![]() シロチドリ 2005年3月8日 成長 夏羽 雌 adult female ![]() シロチドリ 2004年12月20日 成長? 雌? adult female? 羽縁が茶褐色だが、幼羽とは異なるため成鳥?或いは若い個体なのかもわからない ![]() シロチドリ 2005年3月8日 第一回冬羽? 1W? 雨覆いなどかなり摩耗がみられるため若い個体のように思うがよく解らない 普通種シロチドリもわからないことだらけだー ![]() シロチドリ 2005年5月5日 ヒナ この時期は早朝5時起きでシギチを見に行っていました。いつもは中州にヒナガいるのですが、この日だけ目の前の干潟にいました。こっちがびっくりしました。数枚写真を撮らしてもらってその場所から離れました。 ![]() シロチドリ 2005年5月5日 上のひなの親です。 ![]() シロチドリ 2004年11月10日 幼鳥 juvenile ![]() シロチドリ 2004年10月21日 幼鳥 juvenile 幼鳥の特徴はバフ色(茶褐色)の羽縁ですね。 ![]() シロチドリ 2004年10月21日 幼鳥 juvenile この個体もバフ色(茶褐色)の羽縁があります。 ![]() シロチドリ 2005年3月24日 第一回冬羽 first winter この時期、3月頃になると幼羽にかなり摩耗がみられる。 ![]() シロチドリ 2005年3月24日 第一回夏羽? first summer? 雨覆いなどにかなり摩耗がみられる。成鳥ならこの時期これほどの摩耗は見られないと思う。 ![]() シロチドリ 2005年3月24日 上と同一個体 第一回夏羽? first sumer? 普通種シロチドリもじっくり観察するとわからないことが多い。普通種をもっと深く掘り下げて観察すると思わぬ発見があると思う。普通種を甘くみてはいけないと感じる。 ![]() シロチドリ 2005年8月16日 第一回夏羽 →第二回冬羽 first summer → second winter ? 換羽の状態がよくわかる個体、小雨覆が新しい羽に換羽している。 こういう換羽の状態がよくわかる写真が私のなかでとても良い写真です。 こういった換羽の状態がわかる写真をもっと撮りたい。 人気ブログランキングに登録しました。クリックしていただけたら励みになります!人気blogランキング ▲
by shorebirds-waders
| 2005-03-12 00:40
| シロチドリ Snowy Plover
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メモ帳
近い将来、自費出版でもよいので
シギチの年齢識別写真図鑑を出版することが目標でもあり、夢の一つです。 My Profile I am Japanese. I was born in 1976. My photographing locations are chiefly coasts in Osaka and Mie Prefectures. I take most of my pictures by Digiscoping. I am interested especially in the ageing of Shorebirds(waders). 2005年3月4日OPENいたしました! はじめてご来場いただいた方は、まずこちらからご覧ください! このブログの主訴 管理人について 大阪在住 1976年生まれ 男 2006年11月ミズカキチドリを発見しました。 山階鳥類学雑誌第39巻1号2007 に私の短報 「日本におけるミズカキチドリCharadrius semipalmatus の初記録」が掲載されました。 イギリスの雑誌「British Birds」July 2010 「Rapid moult to breeding plumage by a first summer Curlew Sandpiper」がRichard Chandler ,Dannny Rogers と共著で掲載される。 「Shorebirds of the Northern Hemispher」2009 Helm Richard Chandler著 北半球のシギ、チドリ類の写真集。私の写真が21枚採用されています。 イギリスの雑誌「Birdwatch」誌2013 July Issue253 にウズラシギの写真掲載されています。 Birdwatch my profile DIG DEEP Waders in Cairns Mersey Birdersリンク集 シギチドリ類ネットワーク Hiroyoshi Higuchi 樋口広芳さんHP birdopia ジシギサイト注目! 鳥人のbird world b-logging BOC USGSshorebirds Asia-Pacific Sorebird Network International Wader Study Group Australasian Wader Studies Group オーストラリアのシギチのサイトです。バンディング個体を見つけたらここに Wildlife images シギチ画像 Bird Australia Broome Bird Observatory オーストラリア北西部 Victorian Wader Study Group Miranda SHorebirds Center Global Flyway Network 。 鳥と絵画のぺぃじ カモメ、カモなどその他にも常に新しい試みをされているサイトです!必見です!個人的にはこだわりカモ図鑑が大変興味深いです! みなみの国の歳時記 オーストラリアの情報、シギチの画像も必見です アームチェア,バードウォチャー をかしの庭 京花の一期一会 Wild Bird's Paradise 花鳥風月~きままな写真日記 ヒロちゃんの花と鳥日記 鴎舞時 鴎舞宙 よっちのバードフォト 柴田佳秀 アンクル塚本の鳥日記 鳥ツアー Birding of Kitahiroshima I Love Birds 山本幸正の社長日誌 南港野鳥園 大野一郎のネイチャーフォトアルバム画像掲示板も注目 USGS RSPB 日本鳥学会誌 cinii 幻影随想 めちゃくちゃ面白いブログ発見 アイルランドのサイト .Irish Birdingcom David Norman China bird Birding Pal Bird Forum American Birding Bird infomation wdb site Hawaii Nature Explores WADER WORLD Kantori Lode Guide to Birdwatching in Japan Surfbirds.comで私が紹介されました。 当サイトの画像の無断転載、使用はご遠慮ください copyright (c)Nobuhiro Hashimoto. All rights are reserved. Almost all photos by digiscoping Kowa TSN824 Nikon 4300 Sony W1 Casio Z750 Sony W300(2008.8.8) Link free 徒然鳥日記 日記みたいなブログをつくりましたよろしければご覧ください! 世界の鳥関係のサイトの人気ランキングです 6月13日 遂にエキサイトブログアドバンスに登録しました。画像容量無制限なので気にせずドンドンアップします! ![]() 野鳥の会本部のホームページです! 淀川リバークラブ 父親のホームページです! My father`s site My father's Blog Stint Fan 日本のシギチを見るならやっぱりここです!シギチファン必見サイトです。 Gallinago @ Web ジシギに興味を持ったらこのサイトへ USGS衛星の発信機をつけた鳥の調査が見られます WWF 日本のシギチの減少のデータが掲載されています。 Bird Banding LaboratoryアメリカのバンダーのサイBTO(出版社のHP) 鳥の年齢識別本や、バンダーのバイブルのような本が出版されています! University of Puget Sound 羽根の画像がみれます! 鳥の道くさ 松田道生さんのサイトです。読み応えがありとても刺激をうけます。 Dutch Birding オランダの野鳥雑誌のホームページ RobertRoyse's Bird Photogrphy Pages とにかく画像がすばらしい!デジスコではかなわない質感です。 大山田団地の野鳥たち 三重県の野鳥がよくわかります! Surfbirds.com かなりの情報量です。英語ができる方は必見サイトです! Surfbirds.comで紹介されました。 Ocean Wanderes Angus Wilson 氏のサイトです!海鳥の情報満載です! トップページには何と私のブログを紹介していただいています。 Oriental Bird Images アジアの鳥の写真が豊富です。 私も多数シギチの画像提供しています。 Birds of Korea 韓国の Kim Hyun-tae氏の素晴らしいサイトです!シギチの画像も豊富です。共通種が多い韓国 Nordmann's Greenshank - A personal blog dedicated to this highly threatened shorebird カラフトアオアシシギのブログです!必見! Bird Banding Laboratory アメリカのバンダーのサイト 日本人のブログのリンクが多い 白い。Gallicissa...a birder in an endemic hotspot カテゴリ
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